大きな目玉が付いた車の、“驚きの効果”があるとの研究結果が「のちのモルカーになるのか?」と話題になっている。
ぎょろっとした目が付いている不思議な車。目が合うと少し不気味に感じられる。こちらは、(幕張メッセで行われた)日本最大級の家電とITのイベント『CEATEC』で披露された、東京大学五十嵐研究室による目のある車の研究『Gazing Car』。
「自動運転車はドライバーが乗っていないため、歩行者からすると自分に気付いているのかが分からなくて不安」という声から、目玉を付ければ事故も減らせるのでは?という研究からこの車が作られたのだとか。
研究室によると、9人の男性参加者を対象にした実験では、目に付いていない車に比べ、目を付けた車が通ったときは、歩行者の危険な道路横断は64%減らすことができたという。
このCEATECで撮影された投稿動画は、120万回以上再生され「野生動物との衝突を防ぐ効果もありそうな気がします」「のちのモルカーになるのか?」「こっちを見るなー見ないでくれー」などの反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)
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