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 漫談家で介護福祉士でもあるメイミさんが、10月14日にオフィシャルブログ「ゆげざんまい介護福祉芸人メイミとニコニコダウンぼうや勘ちゃん親子ブログ」を開設。息子がダウン症であると診断されてから出産までの過程や息子の成長を振り返りながらつづっている。

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■出生前診断で陽性の結果を聞いてから

 2日に更新されたブログでは、病院で受けた出生前診断の結果報告、陽性でダウン症の可能性が高いと発覚したときのことを回想。妊娠していることを友人や家族にすでに伝えていたが「おめでとうと祝福した方々が、お腹の子に障害があると知っても同じように“おめでとう”と思って貰えるのかが心配でした」と複雑な心境をつづった。

また産後すぐに仕事復帰することを希望していたが「暫くは無理かもしれないな」と感じたという。さらに「最大の不安は、無事に産まれてくれるだろうか…ということ」だとコメントし「少しでも無事に産める可能性を高める為に、とにかく情報がほしかった」という理由から自身の体験をブログにつづっていることを明かしている。

 夫は「暫くの放心状態から3日間くらいボーッと考え込んでいるよう」だとつづり、ぐるぐると巡る感情を言葉にしながら一生懸命に整理していたという。

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■夫を前向きな気持ちにさせた言葉

 4日に更新されたブログで、メイミさんは「もしやこれまで積んできた福祉の現場での経験は、この子を迎える準備だったのかもしれない!」と持ち前のポジティブ思考で考えていたと振り返った。21トリソミーの染色体異常は「妊婦全体の1/1000の確率で起きると言われていることから 1/1000の奇跡で私のもとへやって来てくれた」と考えていたことをつづり「ちょっと特別な子育てを経験できるのは有り難いことじゃないか?」とコメント。

 そして出生前診断陽性の検査結果を受け、3日程考え込んでいた夫がこの話を聞き「前向きな気持ちに切り替わった」と述べた。

 引き続きブログでは、息子がダウン症であると診断されてから出産までの過程や息子の成長を振り返りながらつづっている。

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