秋野暢子、がん治療のための手術を受けたことを報告「5個のがんが無くなりました」 | エンタメ総合 | ABEMA TIMES

　女優の秋野暢子が10日に自身のアメブロを更新。がん治療の為の手術を受けたことを報告した。

　9日のブログで、秋野は「綺麗な皆既月食でしたね」と切り出し、月の写真を公開。「今日から最終入院です」と入院することを報告し「内視鏡のオペが成功しますように」「お月さまに祈りました」と明かしていた。

　この日は「今日の手術は《食道内視鏡的粘膜層剥離術》」と手術名を明かし「なが～い名前ですね」とコメント。自身の病名については「胸部中部食道がん」と述べ「病変を水とヒアルロン酸で浮き上がらせて切り取るって事です」と自身が描いた絵とともに手術方法を説明した。

　続けて「食道壁は5ミリしかない」といい「病変は1ミリ以下、ミクロの世界なんです」とコメント。「手術時間は1時間～1時間半はかかるそうです。慎重に行なわれるんですね」と述べ「私は眠ってる間に終わるので、ドクターを信じてお任せです。成功しますように」と祈るようにつづった。

　その後に更新したブログでは「無事終了しました」と手術が終わったことを明かし「これで、当初見つかった5個のがんが無くなりました」と報告。「本当に良かったです」「鬼退治しました」と安堵した様子で述べ「これからは切除標本の組織学的診断と、いうのをやるそうです。取った部分の病理検査です」と説明した。

　また「ドクター、技術者、看護師さん皆さんのご努力とブログファミリーの応援、祈りに感謝しながら、今日は一日安静にして過ごします」とコメント。「退院したら生活は元に戻して。仕事もボランティアも再開していきます」と今後について明かし「運動はしっかりやって、食事も気をつけて」「楽しく日々が戻ってきます」とつづり、ブログを締めくくった。

　この投稿に読者からは「良かった」「頑張りましたね」「ゆっくり休んで下さい」などのコメントが寄せられている。