有吉が藤田ニコルと会話をしていて「驚いた」ことを明かす場面があった。
11月11日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日)では視聴者から寄せられた「昭和のお父さんってビールの空き瓶で庭に花壇を作ってましたよね。ほかにもチラシでゴミ箱を作ったり、みかんのネットに石鹸を入れていたりしていましたが、いつの間にかまったく見かけなくなりましたよね。そういう昭和らしい文化って絶滅しちゃったのでしょうか?」という疑問が読み上げられた。
これを受け、有吉は「単純に100円ショップが出来ちゃったからね。それはきっかけになってるよね」と意見し、マツコ・デラックスも「根本的に貧しかったのよね。コンビニがなかったからあんなにビニール袋も家になかった。けれど、新聞の折り込みでチラシはいっぱいあったじゃない。だからあれをゴミ箱代わりにしていたもんなくらいだと思うのよね」と話した。
その後、タバコの空き箱で傘…などなど見かけなくなった“昭和っぽいモノ”談義に花を咲かせる2人。そんな中、有吉が藤田ニコルと会話をしていてカルチャーショックを受けたことを明かした。
「この前さ、藤田ニコルと話してて、この時期ならではだけど『キンモクセイいい匂いだね』って言ったら、『知ってます、今、キンモクセイバズってるんですよ』だって」。
有吉はニコルの話を受け、「キンモクセイなんてバズらねぇよ! 驚いた」と感じたそう。「キンモクセイなんて便所の匂いだよ! 昔は芳香剤でキンモクセイの匂いが多かったんだ」と言い返したら、ニコルは「違います。今はキンモクセイの匂いがバズるんです」と主張したそうだ。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)