
持続的な腹痛などを伴う難病、潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん)と診断されたTikTokerのこへ蔵さん。適応障害、パニック発作などの症状も抱えていたが、観光地で忍者のバイトをはじめたことによりパニック発作を克服。オフィシャルブログ「難病忍者のメンタル勝負」では、21歳だった診断当時から現在の生活についてつづっている。
■大腸がんの症状に当てはまる
10月29日更新のブログでは、大学3年生のときに友人と訪れたショッピングモールのトイレで出血した時のことを振り返り「真っ赤に染まった便器の画が脳内にこびりついて離れない」とコメント。自分の身に起きた異変についてインターネットで検索すると、そのほとんどが大腸がんの症状に当てはまることを振り返った。「震えてきた。嘘だろ」と動揺する様子でつづり、そのことを先輩に相談したところ「それ、病院行った方がいいんちゃう」と言われたと述べた。

■市民病院を訪れ
同日に更新されたブログでは「まだ、血便は止まっていませんでした」と切り出し、不安な気持ちを抱えながら市民病院を訪れたことを回想。そこで血液検査をし、医師から処方されたのは整腸剤。「もしまた何かあれば、内視鏡検査をしてみましょう」と様子を見るよう告げられたことを振り返った。
ブログでは引き続き、診断当時から現在の生活についてつづっている。
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