バイきんぐ小峠が「癒」という漢字を指し「読めるけど書けない漢字No.1」とコメントする場面があった。
『ナスDの大冒険TV』では「天空のヒマラヤ部族 地上波未公開 ディレクターズカット」と題した新シリーズがスタートした。これは2018年から足掛け2年に渡りヒマラヤへと出向き、厳しい冬のドルポを含めた密着取材を敢行したナスDの記録を再編集したもの。放送尺の都合でカットされた、見せたかったシーンを加えた超完全版となる。
そんな中、ナスDによる「ナスDの食卓」と題した新企画もスタート。今回はネパールの国民的な飲み物「スパイスミルクティー」を作ることに。
丁寧に調理していき完成したものはナスDも納得できる味だったようだ。「飲んだ瞬間に香りが鼻に抜けていって、一文字だけ漢字が頭に浮かびました。それは『癒』です。」と感想を伝えた。
その後もスパイスミルクティーを口にいれる度に「悦」「静」「楽」とさまざまな漢字が頭に浮かんでいく。「この浮かんだ漢字には関連性があるはず…」と白紙を手に取り、漢字を書いていこうとした瞬間にナスDは「まず『癒し』が書けない…。『癒し』って言葉は頭に浮かぶくせに、全然書けないんです……」とコメント。
これにはスタジオ共演者も共感したようで、バイきんぐ小峠英二は「読めるけど書けない漢字No.1かもしれないな」とコメント。ナスDは「癒」をペンで書き記し「何だったら人生で初めて書いたかもしれない、この癒しっていう漢字」と呟いていた。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)