
NPO法人Smile Station代表の善本考香(よしもととしか)さんがオフィシャルブログ「麗しく生きる 子宮頸がん生存率0%から」を開設。2011年に子宮頸がんが見つかり5度12か所の転移・再発を繰り返すも、2013年に全治療を終了。著書に『このまま死んでる場合じゃない!』(講談社刊)などがある。ブログでは、子宮頸がんが見つかった経緯や闘病中を振り返る形でつづっている。
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■婦人科からの着信
6日に更新したブログでは、娘を学校へと送り出し二度寝をしていたところ、携帯電話に着信があったといい「電話番号を見た瞬間、反射的にベットの上に正座してしまいました」と振り返った。電話は、先日検査を受けた婦人科からで「今すぐ来れますか?」と言われたことを明かした。
すぐに母親に電話をかけ、病院からすぐ来るようにと連絡があったことを伝えると、母親は大きなため息をついて沈黙。「がんじゃないの?」という小さな声に対して「多分そうだろうね、、、」と答えることしかできなかったと振り返った。

■ただ事ではないことが本当に起こってる
同ブログでは続けて、検査の結果は郵送と言われていたのに、1週間も経たずに直接電話がかかって来たことで「ただ事ではないことが本当に起こってることを受け入れなければならない」とコメント。「8月29日、私にとって人生の中でこんなにも長い一日はありませんでした」と回想した。
善本さんのブログでは引き続き、子宮頸がんが見つかった経緯や闘病中を振り返る形でつづっている。
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