きのう都内で行われた「キモノイスト」の授賞式に、BiSHのアイナ・ジ・エンドやサッカーJ1「ヴィッセル神戸」の槙野智章選手(35)らが登壇。着物にまつわる“ある願望”を明かした。
キモノイストとは、未来の“キモノ”の発信者や新しく進化するこれからの“キモノ”を着てほしい人に贈られるアワード。受賞した心境を聞かれたアイナは「こんな素敵な賞をいただけるとは全く思っていなかったので、とても驚きです。本当にありがとうございます。日本人として生まれてきたのでこういうお着物を着させていただく機会に触れられてとても幸せです」と喜びを語った。
ランウェイでは、着物を着こなし堂々としたウォーキングとポージングも披露したアイナ。今後も着物について勉強をしていきたいと意気込むアイナだったが、「1人で着物が着られるようになりたいか」という質問には「着させてもらいたいです」と答え、会場の笑いを誘っていた。
また、同じく受賞した槙野選手は、現役引退後の展望を次のように明かした。
「僕は選手を引退した後、監督になるのが夢。今まで着物を着てサッカーの指揮をした監督はいませんので、そういう意味では日本らしさを(発信できたらと思います)。初めての試みをやっていきたいです」
(『ABEMA Morning』より)