
NPO法人Smile Station代表の善本考香(よしもととしか)さんがオフィシャルブログ「麗しく生きる 子宮頸がん生存率0%から」を開設。2011年に子宮頸がんが見つかり5度12か所の転移・再発を繰り返すも、2013年に全治療を終了。著書に『このまま死んでる場合じゃない!』(講談社刊)などがある。ブログでは、子宮頸がんが見つかった経緯や闘病中を振り返る形でつづっている。
■告げられた命の危険性
7日に更新したブログでは、出血がきっかけで検査を受けた婦人科からで「今すぐ来れますか?」と着信があり、病院を訪れたときのことを回想。待合室で順番を待つもなかなか呼ばれず「待つのは好きだからいいけど、この時ばかりは別でした」と不安な様子でつづり、娘と母親も到着し「無邪気な娘の笑顔にホッとしたの束の間で名前を呼ばれてしまった」と振り返った。
診察室に入ると「命の危険性があるので呼びました」と医師から言われたことを明かし「第一声に、ん?え?と頭が真っ白になりました」「がんという覚悟は出来ていたけど、命の危険性があるとまでは思っていなかったのです」と驚いた様子でコメントした。

■「私、死ぬんですか?」
同ブログでは続けて「まさか?命の危険性がある?私?がんだけど軽いほうじゃないの?」と動揺しながらも先生の話を冷静に聞いていたと回想。そして、非常に危険な状態だということが理解できたとつづった。横で泣いてる母親の背中をさすることしかできず「大丈夫だからと根拠のない言葉をかけるしかなかった。最大の強がりだったかもしれません」と述べた。
善本さんが「私、死ぬんですか?」と質問したところ、医師から「このまま放って置いたらダメだよ、どうする?」と尋ねられ「執刀してくれる医師を探します」と答えたことを回想。
ブログでは引き続き、子宮頸がんが見つかった経緯や闘病中を振り返る形でつづっている。
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