かまいたち山内がパチンコ対決でイラつき、パチンコ解説ライターに「黙れ」と暴言を吐くなど大荒れ。タレント力だけで勝負するはずが、ラッキーアイテム「いしだ壱成の数珠」にすがる情けない姿まで見せた。
11月21日(月)、ABEMAにて人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司&濱家隆一がMCを務める冠番組「ぜにいたち」#50が放送。お金のない貧乏芸人たちが山内か濱家にゼニを託し全乗っかりするパチンコ大勝負を打った。
制限時間2時間の対決で、大フィーバーする濱家。一方、山内は残り時間15分になってもリーチすら来ず。コンビでの明暗がクッキリと分かれ、山内の言葉遣いはどんどん荒れていった。
パチンコライターの助六さんは「ハマってきてイライラしていると思うので、モードを『先読みチャンスモード』にしてみては」と山内にアドバイスした。
すると山内は「黙れ。俺はこれでやるって言ってる」と罵声を浴びせて悪役キャラ全開。「お前がコレおすすめっていうからこれに設定しとったんやろ」「助六ってワケわからん」と苛立った態度を見せた。
残り時間はあとわずか。すると山内はスタッフに「変な意味じゃなくて。いしだ壱成さんの数珠あります?」と禁断のラッキーアイテムを要求。番組スタッフは「今回は皆さんのタレントパワーだけってことだったんですけど」と確認したが、山内は構わず「行くぞ、増毛パワー!」と数珠を付け気分一新、ルール違反に手を染めた。
すると、途端にこの日一番のアツい演出が降臨。プレミアム演出も発生し、山内はこの日一番の盛り上がりを見せた。RUSH大当たりが確定すると、山内は「ここで引くぜー!」と拳を突き上げた。
そして残り時間7分、29,000円使ったところで壱成の数珠パワーが炸裂!待望の瞬間が訪れ、山内に賭けていた貧乏芸人たちはW杯優勝レベルのはしゃぎっぷり。果たして連チャンなるか?
制限時間の2時間が過ぎ、いよいよ最終結果発表。山内は貧乏芸人たちに「制限時間が来てこっちに来た」「当たりが続けていて、今は代わりにスタッフが打っている」「まだ結果がどうなるかわからない」と気を持たせた。すると濱家は「嘘ついてます」とすぐに暴露。山内の結果は出玉1490玉で、投入資金にまったく釣り合わない大赤字だった。しかも山内は「景品なんで。ここでしかゲットできないやつ」と出玉をかまいたちのアクリルスタンドに交換。アクスタをもらった芸人たちは「いらねぇ」「見たくねえー!」と憤慨していた。