彼氏の嘘に悩む女性の相談に乗るつもりが、芸人たちの一発ギャグ大会になってしまう展開があった。
20日、ABEMAで『チャンスの時間』の#202が放送。『第9回愛王決定戦 1時間SP』が開催された。
VTRに登場した24歳の女性は「押しに弱く彼氏の嘘を許してしまう」と言い、「嘘をつかないっていう簡単な約束だったんですけど、守ってくれなかったんですよ。タバコを止めるって言ってたけど洗濯回してたらポケットからライターが出てきたり、女の子と連絡するのは全然いいんですけど隠れてLINEの削除とかしてる」と悩みを告白。
スタジオでは好きだからこそ相手を許してしまう女性側の気持ちに同情の声が上がるも、アルコ&ピースの平子祐希は「アダムとイブの時代に話遡って考えて、なんであの2人はりんごを食べちゃったのか?禁じられてたからなんだよね」と持論を展開。平子はタバコや女遊びなど制限していたものをあえて解禁にすることで、逆に魅力や刺激を感じなくなるんじゃないのかと提案すると共感の声が相次いだ。
一方、スピードワゴンの小沢一敬は長々と語るも最終的には「(相手を)許せるかどうかが1番大事だと思う」と話し、グラス片手にキザな決めゼリフを投下。だが、これにはスタジオには微妙な空気が漂っていた。
千鳥・大悟もグラスを指差し「ワインがタップタプに入って出されたらなんか不味そうに見える」と例え、「この女の子は(要求を)注いじゃってんのよね」とグラスに口をつけると酔っ払いギャグを披露。
これに便乗してコットン・きょんもグラスを使った一発ギャグで笑いを誘おうとするも「なんであれが思いついたんやろ」と言われてしまい不発に終わった。すると相方の西村真二もグラスを使って今度は下ネタで対抗。だんだんギャグのクオリティが低くなる流れに千鳥・ノブは「皆さん佳境に来て相当腕落としてきてる」と呆れていた。
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