
NPO法人Smile Station代表の善本考香(よしもととしか)さんがオフィシャルブログ「麗しく生きる 子宮頸がん生存率0%から」を開設。2011年に子宮頸がんが見つかり5度12か所の転移・再発を繰り返すも、2013年に全治療を終了。著書に『このまま死んでる場合じゃない!』(講談社刊)などがある。ブログでは、子宮頸がんが見つかった経緯や闘病中を振り返る形でつづっている。
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■いま自分に必要なこと
9日に更新したブログでは、子宮頸がんと診断されたときのことを回想し、掃除や洗濯などいつも通りの日常の時間が流れる中で「本当にがん?」「そう、子宮頸がんなのよ、私」とひとり言のように気持ちが巡っていたとつづった。そして「我に返って頭を整理しました」と述べ、いま自分に必要なことは「保険会社に連絡をすること」「セカンドオピニオン先をみつけること」だと記した。

■1人になることも大切な時間
同ブログでは、冷静になれたのは「昨夜思いっきり泣いたお陰」だと振り返り、改めて「1人になることで自分の感情を剥き出しにできる大切な時間を、与えてくれた母と娘に感謝しました」とつづった。そして「自分本位に動いてもいいんです。その場に居て苦しいのなら逃げてもいいと思います」とコメントした。
善本さんのブログでは、引き続き子宮頸がんが見つかった経緯や闘病中を振り返る形でつづっている。
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