ディベートモンスターの呂布カルマが、加藤鷹と『AVで勉強するのは アリorナシ』について徹底討論。4-0で完全論破される結果となった。
【動画】加藤鷹が「AVで勉強するのはアリ」と主張する理由(17分30秒頃~)
16日、ABEMAとテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~』(以下『ネオバズ!』)にて『マッドマックスTV論破王』が放送。新ディベートモンスター・呂布カルマが様々な刺客と勝負する『打倒呂布カルマ ガチンコディベート対決』にAV界のレジェンド・加藤鷹が降臨し、歓喜の声が上がった。
お題は『AVで勉強するのは アリorナシ』。呂布は初対面の加藤に「先生のお言葉を正座して聞いてたい」と恐縮モードになりながらディベートを開始。アリ派の加藤は日本における性教育のあり方に疑問を呈した上で、「性行為を視覚から入るのはストレートで一番近道。勉強の1つとして(AVを)入り口にするのは思春期に大事なこと」と断言した。
一方、ナシの立場の呂布は「AVってファンタジー。普通の一般の人がしている行為とはかけ離れている」と反論。すると加藤は「学科がどんなに点数良くても運転が下手くそだったら免許をもらえない。AVであれ、漫画であれ、それは学科であって観たり学ぶことはできるけど、結局対峙するのは女性であって成功失敗を経験したことで人は次に進んでいく」と持論を述べるとニューヨーク・屋敷裕政は「素晴らしいね」と感嘆していた。
「AVが本当に学科での教科書として使えるのか」という質問を向けられた加藤は20数年前に作った作品のきっかけになった未経験の男性ADのエピソードを紹介し、呂布を完全論破。さらに「字の如く勉めて強くなればいい。AVを観ることで自分が何か得て強くなる方向性で観ればAVの勉強はアリ」と心に響く言葉で包み込むと呂布は口籠ってしまった。
判定は呂布0票、加藤4票で加藤の完全勝利。この結果に判定員も「4-0で呂布さんが負けるのは初めてなのでびっくりした」とコメント。対決後に加藤が「志と信念は変えないで35年間生きてきた」と話すとスタジオから「かっけぇ!」と称賛の声が上がり、呂布も「ずっと口答えしてごめんなさい」と敗北を認めた。