狭く、角度がきつく難しいコーナーをものともせずラリーカーが猛スピードで疾走。大迫力な貴重映像がネット上で反響を呼び、「エグい曲がり方」などの興奮する声が寄せられている。
角度がきつく難しいコーナーをものともせずラリーカーが次々と攻略する。あっという間に走り抜けていった。実はこれ、「ラリージャパン」という大会の一幕で、世界各地を転戦する「世界ラリー選手権」が12年ぶりに日本の公道で行われた。
愛知県と岐阜県を舞台に行われた、今回のタイムレース。大会の期間中は、一般の公道が閉鎖され「スペシャルステージ」と呼ばれる競技区間に。道路脇で観戦するお客さんのすぐそばを、ラリーカーが大迫力で駆け抜けていく。
地元の方々による温かい歓迎。扇子片手に着物で踊って応援する姿は、日本ならではの光景だ。こういった道路交通法による規則を守って移動する“リエゾン”と呼ばれる区間もあるという。
この投稿動画は100万回以上再生され、ネットからは「素晴らしい!難しいコーナーなのになんて完璧なドリフト!」「エグい曲がり方してるなあ カッコいい!!」「凄い、鳥肌もの」「うむ。これぞラリージャパン」といった反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)