大泉洋をゲストに迎えて「あざとさ」を語る中で、田中みな実が大泉に「女心を理解しようとしていない」と噛みつき、田中と大泉が突然ケンカをスタート。山里と弘中アナが仲裁に入る事態が起きた。
11月20日（日）、南海キャンディーズ・山里亮太、フリーアナウンサー・田中みな実、テレビ朝日・弘中綾香アナウンサーがMCを務める、テレビ朝日系バラエティー『あざとくて何が悪いの？』が放送。大泉洋がゲスト出演した。
田中の印象を聞かれた大泉は「怖い」「美への追及、美しいものへのこだわりが強いから、俺のことなんか『汚ねぇやつ』って思ってるだろう」と回答。田中は「そんなことないですよ～！」と大慌てだった。
田中が「あざといってどう思います？」と話を振ると、大泉は「こういうところが怖いなーと思います。この詰め方。急に取調官のよう」とますます怯えるように。
そして質問に、大泉は「これなに？広辞苑的な答え求めてる？」とクレームも。場が一瞬静まると、大泉は「このスタジオでこんなに無音になることがないじゃないですか、普段。テンポがいつもと違う」と逆に挙動不審に。
田中は「若い子のテンポと違うのかな？」とポツリ。大泉が「それは『帰れ』って言ってます？」とケンカ腰になり、「もうちょっと俺にあざとくしてもらえないか？」と拗ね始めた。
今回は大泉を交えて、櫻坂46・藤吉夏鈴が主演を務める番組オリジナルドラマ『あざと連ドラ』を鑑賞。ドラマには都合の良い女とわかっていても最低男に惹かれてしまい、付き合っているのかわからないまま関係をズルズル引きずる女性・エリカが登場する。
大泉はエリカに「もうちょっと早めに『バンッ』てやったほうがいい」と関係をハッキリさせるべきと感想。すると田中は「分かってるけど離れられないから困ってるんじゃないですか」「女心を全然理解しようともしてくれない」「離れられないからこっちは苦労してるんですよ！」となぜか自分の身に置き換えて猛反論を繰り出した。
田中の噛みつきに、大泉は「俺別に今、相談に乗ってるわけじゃねぇ！」と返し、田中は即座に「相談に乗ってるくらいの気持ちでやってほしい！」と一触即発。弘中アナは「やめてやめて～！」とケンカの仲裁に入った。
大泉は「見たことないね、こんな大ゲンカになるこの番組」と不思議そう。山里は「僕らも初めてなんです（笑）」と動揺していた。
