毎週月曜よる10時から放送中のABEMA『今日、好きになりました。』(以下:今日好き)。 10月24日よりスタートした「沖縄編」で、カップルとなったゆきの(千葉雪乃、高2/北海道出身)と、はる(新井谷悠、高3/神奈川県出身、「小夏編」「プーケット編」に参加)。
3シーズンにわたり『今日好き』を盛り上げたはるがついに幸せな結末を迎えた。はるはきさき(寺島季咲、高1/東京都出身「プーケット編」に参加)に、想いを寄せられるも、自らの気持ちを貫き通した。ゆきのは、途中からしょう(髙橋翔、高1/東京都出身、「プーケット編」に参加)に猛アプローチを受け、心が揺らぐ瞬間もあったが、一緒に過ごした中で抱いた“はるへの安心感”が彼女の背中を押した。
ゆきのは北海道、はるは神奈川在住と遠距離恋愛ではあるが、今ではほぼ毎日LINEで通話を楽しみ、愛を育んでいるという。ABEMA TIMESではそんな2人を直撃。『今日好き』のこと、これからのことについてなど話を聞いた。
ゆきの「最初はどう思われてるかわからなかった」
――はるさんは「小夏編」「プーケット編」そして「沖縄編」と連続で旅をして“今回ついに”という結果になりましたが、率直な気持ちはいかがですか?
はる: 安心しました。プーケットの時も“次こそは…!”という気持ちで参加したんですけど、途中で旅をリタイアする結果になってしまって。“もう無理だ…”くらいの気持ちでいたので、今回、成立することができてうれしかったです。気合十分で臨みました。
――3回目に臨むにあたり、自分のマインドがどう変化していると感じましたか?
はる: “全体をまとめなくちゃ”って意識は生まれました。“我先に2ショットを”ではなく、みんなのことをちゃんと見てから、自分の気持ちを伝えようと思っていたので。
――でも、序盤からはるさんは全体を見て、動く人だと感じました。それこそ、スタジオの大友花恋さんも#4で「前回のプーケット編でみんなのために動いていたからこそ、今回恋を引き寄せた」と仰っていましたし、茶目っ気も感じさせる中で、リーダシップもある方だなと。ご自身の成長は感じましたか?
はる: えー! 成長…したのかな……? 自分ではあんまり実感がないです(笑)。でもそう言ってもらえるのはうれしいです。
ゆきの: 今回が初参加だったんですけど、みんなの会話が続くように空気感を作ってくれてたし、私から見てもありがたかったです。
――そういう部分を見て、はるさんに惹かれたということでしょうか?
ゆきの: それもあると思います。最初の2ショットで、ひなこ(森日向子、高2/大阪府出身)がはるを誘ったんですけど、最初は私、どう思われているかわからなかったから動けなくて。でも#1の「花くじ」で、2ショットに誘ってくれたから“チャンスはあるのかも”って思えました。
――お2人は今回の旅で長く2ショットタイムを過ごしてましたもんね。改めて、お互いの好きなところを教えてもらっていいですか。
ゆきの: 明るいところです…!
――元々、これまでの『今日好き』を見ていて“好きな性格”だと思っていたんでしょうか?
ゆきの: はい…!
はる: 僕はギャップがあるところが好きです! ゆきのは一見、落ち着いて見えると思いますけど、2人でいると俺より明るい時があるんですよ。
――それはちょっと想像してなかったです(笑)。そうなんですか?
ゆきの: そうですね(笑)。『今日好き』だとどうしても緊張してしまって。
はる: はっちゃけますよ! 電話でもたくさん喋るし、テンション高くなります。そういうギャップを見せてくれると僕もうれしくなるんです。
――ゆきのさんは最初からはるさんへの思いが強かったものの、途中からしょうさんに猛アプローチを受け、心が揺れる場面もありました。#4の雪を降らすシーンはグッときたんじゃないでしょうか。
ゆきの: はい。でも最後、アピールタイムがなくて、しょうと話す時間がなくって、最終的にはたくさんの時間を共有していたはるに決めました。
――やはり長い時間を一緒に過ごした安心感があった?
ゆきの: そうですね。
――一方のはるさんは序盤にひなこさん、そしてきさきさんからは最後まで思いを伝えられていました。モテモテでしたね。最後は彼女もできましたし。
はる: いえいえ、そんなことないです…! でも、かわいくて素敵な彼女はできました!
――きさきさんもアプローチをしていましたが、決め手となったのは何だったのでしょうか?
はる: 話しやすいところでした。感覚的な話ですけど、ゆきのに居心地の良さを感じて。元々、“大人っぽい、落ち着きのある子”が好きなので、それが決め手になりました。
――#3では「ゆきのと離島デート行きてー!」と声高に叫ぶシーンもありました。
はる: あれはゆきのが朝、しょうに誘われているのを見て、「ヤバイ…!」と感じて、つい叫んでしまいました。しょうはゆきのひとりに絞っていたし、ビジュアルも性格も良いので“これじゃ負ける”と思って。あそこは勝負でしたね。
はる「今はデートプランを話し合ってます」
――お2人は遠距離恋愛になりますが、普段はどのように連絡を取り合っていますか?
ゆきの: ほぼ毎日、1〜2時間LINE電話をしています。その間も結構話は盛り上がって。でもあんまり趣味の話は合わないんですよ(笑)。私はアニメが好きなんですけど、全然見ない。
――ゆきのさんはどんなアニメが好きなんですか?
ゆきの: 『ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア)』や『ONE PIECE』などです。少年マンガの作品も好きで。
はる: 僕はマンガを読まないんです。でもNetflixで『天気の子』と『君の名は。』が見られるようになって、それに今、ハマってます。いつか映画も一緒に行きたいですね!
ゆきの: ほかにはTikTokを見ながら「これ面白いよ」って共有し合ったりしています。
はる: 後はデートプランを話し合ってますね。
――どんなデートプランが2人の中からあがっているのでしょう。
ゆきの: 「スポッチャ」に行きたいって話してるよね。それと私は北海道に住んでいるので、東京にある「チームラボ(東京・豊洲、チームラボプラネッツ)」にも行ってみたいんです。
はる: 連れて行きたいですね! 「ディズニー(東京ディズニーリゾート)」も予約しました。
――逆にはるさんが北海道に会いに行くプランは?
はる: 考えてます。自分はポテトが好きなので、北海道の美味しいじゃがいもを満喫したいって思ってます。
――ではデートで行きたいところがたくさんあってワクワクしている現状なんですね。
ゆきの&はる: はい!
ゆきの&はる、SNSカップル投稿にも前向き「楽しみながら投稿したい」
――付き合ったことで知った意外な一面は?
はる: やっぱり、普段の落ち着いた印象とのギャップですね。
ゆきの: 『今日好き』の放送をリアタイで見てる時に、ついテンションが上がっちゃうんです(笑)。“あ〜でもない、こうでもない”と、はるとLINE電話しながら盛り上がっています。
はる: めっちゃ盛り上がるよね! 話していて楽しいんです。
ゆきの: でもたまに意見が食い違って喧嘩もしちゃう(笑)。
はる: そう…! お互い負けず嫌いなので(笑)。
――でもそんなやりとりを語る表情も幸せそうですね(笑)。最後に2人の将来の夢を教えてください。
はる: 自分は芸能界で活躍したいと思っています。俳優、モデル業を勉強しつつ、自分のキャラを活かしたいと思っているので、バラエティ系にも挑戦したいです。テレビだと『しゃべくり007』(日本テレビ系)のような面白い番組が好きなので、そういうジャンルでも活躍できるように夢を追って行きたいです…!
ゆきの: 私は今、高校2年生で卒業後は上京したいと思っているんですけど、ブライダル系の専門学校に通いつつ、モデルの活動も頑張っていきたいです。
――2人で“SNSカップル投稿”をする計画も?
はる: はい…! 楽しみながら投稿したいと思います。ゆきののことが大好きなんです。だから今は幸せでいっぱいです…!
――お2人の投稿を楽しみにしているファンも多くいると思います。末長くお幸せに!
ゆきの&はる: ありがとうございます!
『今日、好きになりました。』沖縄編はABEMAにて全話配信中。
取材・インタビュー・撮影:中山洋平
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