約10年前、フットボールアワー後藤が短命に終わってしまったかまいたちの出演番組『ふくらむスクラム!!』をイジったところ、怒った山内が後藤の頬をビンタ。酒の席だから…と当時は流したが、数年後、山内が当時シラフだったと発覚。後藤が山内に「暴行罪」と訴え80万円を請求した。
【映像】山内「今思い出してもゾッとする」フット後藤にビンタした事件明かす
11月28日(月)、ABEMAにて人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司&濱家隆一がMCを務める冠番組「ぜにいたち」#51が放送。「かまいたちの好感度全部ウソ」をテーマに、かまいたちの悪行を暴露し賠償金を要求する「第2回かまいたちゼニ払え証人喚問」が開催された。
フットボールアワー・後藤輝基が明かしたのは約10年前の出来事。大阪で泊まりの仕事があり、大阪のカラオケボックスで飲んでいたという後藤。そこに山内がいた。
かまいたちがレギュラー出演していた『ふくらむスクラム!!』は当時、「次期めちゃイケ」と呼ばれた期待の番組だった。ところが、番組はわずか半年で終了。後藤はそれを普段からノリでイジっていたという。
するとその飲み会の時に限って山内が後藤に近づき、突然のビンタ。後藤はヤバいと思い、「酒の席やから」ということでその場は流して終わった。
しかしそれから数年後、山内はテレビで「酒が飲めない」と発言していたそう。後藤は「え、あいつシラフでやってたん?頭おかしい」「暴行罪。80万円請求します」と訴えた。
山内は「この話を聞くたびに、ゾッとします」と口を重たく開き、エピソードを事実と認めて濱家は爆笑。山内は「とんでもないことをしたな」「ビンタして、『しばき回すぞ!』って、そのまま部屋を出たらしい(笑)」と語り、「払わせていただきます」と80万円の支払いを受け入れていた。
本編では、そのほかにも被害を訴える芸人が集合。近しい後輩たちやNMB48渋谷凪咲、FUJIWARA藤本からもリアルな不満の声が上がり、かまいたちがピンチに追い込まれる。続きはABEMAで配信中。