かまいたち濱家と家族同然の付き合いをしている芸人が、濱家が飲み会で自分のボケにツッコミをせず、スカしていると告発。その一方、他ジャンルのタレントにはノリノリでツッコミを入れている“ツッコミ差別”を嘆いた。
11月28日(月)、ABEMAにて人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司&濱家隆一がMCを務める冠番組「ぜにいたち」#51が放送。「かまいたちの好感度全部ウソ」をテーマに、かまいたちの悪行を暴露し賠償金を要求する「第2回かまいたちゼニ払え証人喚問」が開催された。
GAGの坂本改めSJは、芸人として激変してしまった濱家に嘆き節。「誘ってもらった飲み会に行くと他ジャンルのタレントさんがいる」「俳優さんやアーティスト、女優さんとか。そういう時、濱家さんはいつもの濱家さんじゃなくなる」と告発した。
SJは「クールな自分を演出したいのか、僕のボケをすかしまくる」と濱家の悪行を力説。SJが10年以上やっているボケ「何飲む?下黄色くて、上が白いやつなんでしたっけ?」に、濱家は長年「ビールや!なんでそれ忘れんねん!」とツッコんでくれていたが、他ジャンルのタレントがいると「もうええって」と呆れたような仕草を見せるという。
SJは「飲み会が進むと、他ジャンルの方も同クオリティのボケをどんどん打つ」「濱家さんはツッコミをやりまくる」と自分との差に歴然。濱家は他ジャンルのタレントにはノリノリでツッコミを入れると訴え、「僕にはスゴい冷たいツッコミをする」とツッコミ差別を訴えた。
濱家は「坂本(SJ)はボケ数がホンマに多いんです」と反論。「後半、俺は疲れている」「低いクオリティのボケを2分に1回くらいしてくる」とクレームを入れた。SJが「それを教えてくれたのはあなたじゃないですか!」と言うと、濱家は「違うよ!違う違う」と猛反発していた。
本編では、そのほかにも被害を訴える芸人が集合。近しい後輩たちやNMB48渋谷凪咲、フット後藤、FUJIWARA藤本からもリアルな不満の声が上がり、かまいたちがピンチに追い込まれる。続きはABEMAで配信中。