2020年に不祥事を起こし活動を自粛していた渡部建（アンジャッシュ）が自粛中に始めた仕事にMC有田が驚く一幕があった。
11月25日（金）よる9時より、ABEMAにてオリジナルバラエティ番組『有田哲平の引退TV』が配信開始。
同番組は“引退”を決意したくりぃむしちゅー・有田哲平による異色のオリジナルバラエティ番組。「きわめて近い将来引退をします」という有田の“引退宣言”から幕を開けた本番組では、有田が共に一線を退くべきではないかと考える芸能人に引退勧告を行っていく。有田と共にMCを務めるのはフワちゃん。なお数々のヒット番組を手掛けてきたディレクター・名城ラリータ氏が総合演出を務める。
自粛期間を経て今年2月に活動を再開するも、メディアで目にする機会は以前に比べ少ない状況が続いている渡部。自粛中に声をかけてもらって始めた仕事があるそうで、講演会でコミュニケーションに悩んでいるビジネスパーソンに向け「コミュニケーションとはどういうことか」といった話をしているという。
世の中にはたくさんのビジネス系ハウツー本が出回っているが、プロの芸人でもこれはできないよと思う内容が多かった。なので、渡部が「もっと簡単なのに」と思うことを講演会で話していくと少しずつ評判を呼び、ついには本を出すことになったのだと言う。
それを聞き「え、コミュニケーションの本を？大丈夫か！？」と驚き心配する有田。渡部は「『お前が言うな』ですよね？」と有田の意を介し、有田は不祥事のことを暗に指しながら「コミュニケーションを取っていれば…」と渡部にツッコミを入れた。
また、渡部は「裏方として仕事をしないか」というオファーも貰っていると話し、とあるラジオ番組のキャスティングを行っていると明かす。番組側が出した呼びたいゲストリストの中で渡部が顔が利く界隈があるらしく、キャスティングを提案しているそうだ。
そして「やっぱり飲食店関係が多いですけどね」と話す渡部に「すごいね」と感心する有田。「この（不祥事やコロナがあった）状況の中、新しいことにチャレンジしようと勉強とかしてるってことだもんね」と渡部の行動力を称賛した。
そんな渡部が有田にだけ明かした復帰するまでの決断、自粛中の苦悩、家族への想い、相方との現在の仲…。続きはABEMAにて配信中だ。
