マツコが芸能界で認められたと感じた瞬間について明かす場面があった。
11月11日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日)では視聴者から寄せられた「プリザーブドフラワーと生花、もらってうれしいのはどっちですか? 私は贈るのも貰うのも生花の方が好きです。そんなに長くはもたないけれど、そこが素敵だなと思います。でも最近は生花よりもプリザーブドフラワーを贈る人が増加中…?」といった意見が紹介された。
この意見を受け、マツコ・デラックスが「そんなに(生花と)半々みたいに勢力を拡大してるの?」と驚くと、有吉弘行は「多いみたいね」とリアクション。確かにここ最近は保存などの観点から見ると、プリザーブドフラワーが人気のようだ。
そんな中、有吉が「昔は特番とかのセットで生花がものすごく量で飾ってあったよね」と話すと、マツコも「すごかった! メイクさんとかもみんな持って帰ってたもんね」とリアクション。その後2人は「今はもう…」「寂しいよね。あと花があっても造花だもん」と語った。
続けてマツコは「お花って高いし、良い意味でスゴく豪華な無駄遣いじゃん。一瞬のためにね」と語ってから、「生意気な事を言うかもしれないけれど芸能界で少し成功してさ、ぶわっとお話しを頂くようになった時に、お花もいただくってのは象徴的だよね。晴れやかな場で特別なモノを貰えた時に“アタシ頑張ったんだ…”っていうさ」と明かした。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)