元AKAB48でタレントの西野未姫(23)が、お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱(54)との結婚発表後初の生放送に出演し、馴れ初めや結婚生活について語った。
27日夜の『ABEMA的ニュースショー』に生出演した西野は、連絡先を交換するきっかけとなった、2020年12月に放送された「もしも姉の恋人が山本圭壱だったら?」という実弟へのドッキリを振り返る。
「ドッキリの中で山本さんが弟に協力金5万円を渡すというものがあって、それを後で返そうとしたら『いいから。そのままあげるよ』って。お礼を言うために弟と2人で楽屋に行って、そこで撮った3人の写真を送るためにLINEを交換したんです。それがなかったら連絡先を交換していないと思います」
それ以降、複数人でご飯に行ったり、仕事で一緒になったりする中で、西野は当初「お仕事の先輩」の認識でいたというが、「思い返すとアピールを受けていた」と振り返る。
「頻繁にご飯に誘われるとか、私と同じLINEのスタンプを買ってくるなとか(笑)。でも、お仕事の先輩なのでおもしろいな、ネタでやっているのかな、と思って。去年の12月ぐらいにみんなでご飯を食べていて、たまたま2人になるタイミングがあったんです。そこで山本さんが『彼氏候補予約します』と言ってきたのも、ふざけて言っているのかな? 何なんだろうな? と」
その後、2022年3月頃から2人でご飯に行く機会が増えると、ある時に「熱い言葉」を向けられたという。
「『ずっと西野のこと考えちゃうんだよね。頭から離れなくて』『本当に大好きなんだよ』って言われて、今まで積み重ねたものは本当だったんだって気づきました。私も嫌じゃなかったんですけど、付き合う覚悟がなかったから、2人でご飯に行ったり、連絡をとるようになりました」
4月、軍団山本の飲み会に参加したところ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳やココリコの遠藤章造、品川庄司の庄司智春、ペナルティのヒデらがいる中でも「大好き」と思いを伝えられ、「この人は真剣なんだって思って、付き合うことを決めた」そうだ。
年の差は31歳。西野の頭に「結婚」の2文字はなかったが、「1カ月一緒にいるうちに、『この人といずれ結婚するのは確定してるな』って思った」のだという。
「かたちにこだわらなくても、一緒にいて楽しいのが一番いいのかもしれない。年の差もあるのでケンカもない。私が怒っていても笑いに変えてくれて、ぜんぶ楽しい結末になります」
“バツイチ”の共演者からは「責任を分担しよう」「エアコン問題」「事前報告」と、結婚生活へのアドバイスが送られた。しかし、これに西野は「家事の分担とかしなくても、自然に成り立っています」「(エアコンの温度は)私が合わせてます。全然苦じゃないです」「揉め事があったら寝る前に仲直りします。あと、2人とも位置情報交換してるんで、今どこに何分いるかお互いにわかるんです」と明かし、驚かせる。
さらに、番組MCの千原ジュニアから結婚式の予定について聞かれると、「したいんですけど、まだ全く決まってなくて。来年中にできたらいいなと思ってます」と答えた。
なお、番組中ではドッキリを仕掛けられた弟と、もう1人の弟からVTRでメッセージが寄せられた。2人から「『西野未姫の弟』と言ったら、友だちから『微妙じゃね』と言われた話もあったけど、本当は世界一番自慢の姉です」「いつも照れくさくてなかなか言えなかったけど、みぃの弟で本当によかった。おめでとう!」と祝福されると、「こんなこと弟たちに言われたことなかったので、こんなふうに思ってくれてたんだ、っていうのがすごくうれしいです」と笑顔で答えていた。(『ABEMA的ニュースショー』より)
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