女優の友寄蓮が10月17日にオフィシャルブログ「泥に咲く」を開設。16歳のときに「血液のがん」と言われる白血病のひとつである急性リンパ性白血病を発症し、1年4か月にわたり闘病。その後、芸能活動を行う一方で「彩の国けんけつ大使」や日本赤十字社の献血セミナーを行うなど、自身の闘病経験や現在の生活について発信している。
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■11月26日は「人生で一番絶望した日」
26日に更新されたブログでは「新年や誕生日、気持ちをリセットする節目になる日があると思います」と切り出し「わたしにとってはそれが今日。“絶対笑って過ごしたい記念日”でもあります」とつづった。その理由として、白血病が見つかったのが、16歳だった2011年の11月26日であり「人生で一番絶望した日」であったと説明。「この日は幸せになってやると意気込んでいる次第です。笑」とコメントした。
■ふとした瞬間に立ち止まって感謝
同ブログでは、続けて「退院した瞬間は、それはそれは全てが嬉しくて」と語り「口からご飯が食べられるとか、管を入れずにおしっこが出る」「季節には匂いがあるし、会いたい人にはいつでも会えて行きたいところへ自由に行ける」など、入院中は叶わなかった生活に「ひとつひとつが感動の連続だった」と振り返った。そして「こうやって、ふとした瞬間に立ち止まって感謝が出来ていればいいかなと思っています」と付け加えた。
ブログでは引き続き、闘病経験や現在の生活について発信している。
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