
『ニューヨークで学んだ「人生を楽しむ」121のヒント』(宝島社)の著者で起業家のエリカさん。8月にステージ4の肺腺がんが発覚、自身のオフィシャルブログでは闘病の日々について更新している。
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■「病気だからこそ青空や太陽を見上げて歩こう」
24日に更新したブログでは「重い病を患えば気持ちがふさぎ 不安に包まれ体調の悪さも重なってうつむき加減になりがちだけれど」と切り出し「病気だからこそ青空や太陽を見上げて歩こう」と自分に言い聞かせるようにコメント。「きっと何か新しい楽しい発見があるはず」と付け加えた。
翌日は、姉の誕生日会に参加するといい、これまでは「11月に日本に居ることは皆無だったので、姉のお誕生日を一緒にお祝いすることは今までありませんでした。これも癌を患ったことで得た幸せです」とつづった。

■家族や友人に驚かれたがんの発症
11月28日に更新したブログでは「喫煙者でもなく日頃健康に十分注意していても 肺がんになることがある」とつづり「タバコはもちろん吸いませんし 周囲に喫煙者はいません」とコメント。エリカさんのニューヨークでの暮らしは「オーガニックの健康的な食生活運動を欠かさず 週2~3回は空手の稽古 あとはランニングや筋トレもして」健康的なものであったと述べた。
家族や友人にがんの発症を伝えた際は「なんで、エリカさんが!!」と驚かれたといい「私が一番驚いた!!」と付け加えた。そして「どんなに健康意識高く生活していても重い病を患うことがあります」と記しながらも「がんでも強く美しくいつも明るく笑顔でいたい!頑張るねー!!」と決意をつづり、ブログを締めくくった。
ブログでは引き続き、闘病の日々について更新している。
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