客に刺されたホスト、犯人への思いを激白「無理させてごめん」「恨みはない」
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 12月5日に放送されたABEMA給与明細」では、2019年に刺傷事件の被害に遭った歌舞伎町ホストが登場。あらためて犯人の女性への思いを激白した。

【動画】刺されたホストが明かした事件当日の真相

 番組に登場した琉月(ルナ)さん(23)は、3年前に新宿歌舞伎町付近のマンションで女性に腹を刺されて重傷を負った。一時は意識不明に陥ったが、その後回復し、現在は当時と同じ店で現役のホストとして活動している。

客に刺されたホスト、犯人への思いを激白「無理させてごめん」「恨みはない」
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 琉月さんを襲った女性は、もともと頻繁に店に通う「お客さん」だったそうで、「一番お金を使ってくれていましたし、支えになってたので、その時はいいなと思っていました」と明かす。だが女性の行動はエスカレートし、「これでやっと一緒に死ねるね」と、包丁で琉月さんのみぞおち辺りを刺す事態に発展したのだという。

 その後、女性とは示談が成立。殺人未遂の罪で逮捕された女性には懲役3年6ヶ月の実刑判決が下り、現在も服役中だという。

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 今あらためて犯人の女性をどう思っているのか尋ねたところ、琉月さんはこのように話す。「風俗をやってることを知らなかったんです。これが一番のビックリでした。パパ活は聞いたことあるんですけど。だからお金が使えるっていうのはあったかもしれないですけど、俺は貯金があると思ってたんです。(…)それを考えたらめっちゃ無理してたんだなって。言わせなかった俺も悪いですね。相談してくれればよかったのにな、ここまで追い込んでたんだな、っていうのはありました」

 琉月さんは「裁判所でも言ったんですけど『ごめんね、ありがとう』って」と、犯人の女性に感謝の気持ちを伝えたことも告白。「支えてくれたのはあの子だし、今の自分があるのはその子のおかげ」と語る琉月さんは、「彼女には恨みはないです」とも打ち明けた。

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 そんな琉月さんは、事件後は手術で肝臓を摘出。だが退院後はすぐに現役ホストとして復帰し、現在では常に店内TOP3をキープする活躍ぶりを見せている。壮絶な事件を経て、それでも彼が現役を続ける理由とは?ABEMAで配信中。

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 『給与明細』はABEMAにて配信中。なお、よりディープな裏側に迫る『ウラ給与明細』も同じくABEMAにて配信中。

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