番組企画で結婚生活を送ることになった貴島明日香が、夫の久保田悠来に、上京したばかりのときの仕事での苦労話を明かした。
【映像】貴島明日香、深夜に思いあふれ…15歳年上夫に自らハグ
12月2日(金)夜11時より、ABEMAのオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました 4』#5が放送された。
『私たち結婚しました』とは
この番組は韓国で2009年から9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした結婚モキュメンタリー番組。久保田悠来と貴島明日香、瀬戸利樹と紺野彩夏という芸能人ペア2組の"結婚生活"に密着し、"理想の夫婦関係"を追い求めていく様子を映し出していく。また、本番組で結婚生活を送る夫婦には、人気漫画家・東村アキコが監修した、仲を深めるためのミッションが課される。スタジオでMCを務めるのは、俳優の三浦翔平とチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿。ゲストには、川島海荷が登場した。
この日は、久保田の地元である平塚に出かけたふたり。ランチは久保田が実際にアルバイトをしていたという「牛角」へ。
焼き肉を焼きながら、久保田の下積み時代の話題に。久保田は、20代前半はオーディションになかなか受からず、牛角への就職も考えた時期があるそう。26歳のときに『テニスの王子様』のオーディションを「受からなかったら辞めよう」という思いで受けたら受かったと明かした。久保田の話を聞いて、貴島も上京したてのころのことを話し始めた。
貴島が「上京して2年くらい。21くらいの時に、辛いなって感じになって。やりたいことと現実とのギャップがあって」と明かすと、スタジオの松尾は「へ~、そんな感じがあったんだ」と意外な様子。
続けて「無理かもしれない。帰りたいなって思ったときに、朝の番組のオーディションを受けて。最後、これがダメだったら帰ろうと思ったら、受かった」と話すと、「やっぱり、辞めようと思うのがいいのかもね」と久保田。貴島は「それは違う」と笑いながらツッコみ、「でも、底力が出た感じはある」と述べると、久保田も「絶対に受かりたいっていう気持ちになるよね」と共感した。
後のインタビューで久保田は「明日香ちゃんも順風満帆ではなかったというか。そんな話が聞けたのは嬉しいなと思いました」と語っている。
次回、2組の夫婦がついに対面。ミッションをかけた対決で白熱する4人。こっそりトークやハイテンション飲み会も。そして夜にはそれぞれの夫婦が…。スタジオの三浦が「利樹~~~!!」と絶叫する場面も。『私たち結婚しました4』最新話はABEMAにて無料配信中。なお#6は12月9日に放送される。