外国人が日本の高速道路で、覆面パトカーが赤ランプを出す瞬間に直面。驚きを表現する独特な日本語の言い回しに、ネット上では中毒者が続出している。
【映像】ネット話題になった覆面パトカーに驚くローマンさんの実況
それは、Twitterにて「日本の高速道路での外国人の冒険」というコメントと共に公開された動画。「スルー・ガイジン・アイズ」というアカウントで、ドライブ動画などを外国人目線で紹介するロシア人のローマンさんが投稿したものだ。
高速道路を走るローマンさんは、運転マナーの悪い車に「ならず者!」と絶叫。「おいおいおい、怖い早い、ちょっと(車のいない)左行こう。ならず者!でもウインカー使いました。順従なならず者だった…」と、怯えたり、驚いたりと忙しい様子だ。
さらに、その後は前方を走っていた白のクラウンが“覆面パトカー”だと判明する瞬間を目撃。初めは、「車ある。じゃ、最初どぞ!」「かっこいい。クラウンだった。白いね」とクラウンに前をゆずり後ろを走っていたが、赤ランプが取り出された瞬間に「おお、どういうこと!あか!ぴうむぴうむして!みんな!ロケットになりました。みんな、秘密クラウンだった!怖いね」と、興奮しながら実況していた。
ネット上ではこのたどたどしくも的確な日本語表現にハマる人が続出し、動画は480万回以上再生。「ぴうむぴうむの秘密クラウンは何度見ても笑える」「ハリーポッターのタイトルにありそう」「マナー悪い運転している輩を見ると『Oh、すごいならず者…』ってぼそっと呟いてしまうようになての」「このツイートでいつも新しい日本語の隠れワードが発見できます」などの声が殺到し、ローマンさんの感性から生まれる独特な言葉は一時、Twitterのトレンド入りも果たし、大きな話題になっている。(『週刊BUZZ動画』より)
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