女優の三田佳子が2日に自身のアメブロを更新。11月28日に敗血症のため亡くなった俳優の渡辺徹さんの訃報に悲痛な胸中を吐露した。
この日、三田は「徹君、まさかこんなに早く天に召されてしまうなんて信じられません」と心境を述べ「一緒に仕事をしたのは、1986年のNHK大河ドラマ『いのち』が最初でした」と説明。「弟のあなたと、妹の石野真子ちゃんと、たくさん青森ロケに行きましたね」と当時を写真とともに振り返った。
続けて「大きな体で、いつも笑いの絶えない楽しい現場を思い出します」「ドラマだけではなく、舞台や、バラエティーの司会でも共演しましたね」と渡辺さんとの共演当時を回想。「奥さんの郁恵ちゃんの支えで、病気も乗り越えて活躍してたのに、20歳も若いあなたが、先に逝ってしまうなんて・・・」と述べ「辛いです」と悲痛な胸中を吐露した。
また「郁恵ちゃん、心を強くもって乗り越えてください」と渡辺さんの妻でタレントの榊原郁恵へ呼びかけ、榊原との2ショットを公開。「徹君、歳を重ねた今もう一度ご一緒したかったです」とコメントし「ご冥福を祈らずにいられません」と追悼した。