タレントの上原さくらが3日に自身のアメブロを更新。娘についてかわいそうと思うことを告白した。
この日、上原は「12月に入るとどこへ出掛けてもクリスマス ムードでワクワクします」と述べ「もう私のところにはサンタさんは来ないけど、それでも何故かワクワクしちゃう」とコメント。「ちなみに我が家はクリスマスケーキ の予約だけはしてあるんですよ」と明かし「そういうとこだけ抜かりない。笑」とつづった。
続けて「友達から貰ったクリスマスツリー の形をしたクリームコロネ」と写真とともに紹介し「見た目の可愛さもプラスされて美味しかった」とコメント。一方で「コロネって入力すると、予測変換で第一候補がコロナになっちゃう」といい「なんともいえない気分ですねぇ…」と複雑そうにつづった。
また「時々ふと思うんです」と切り出し「娘は生まれた時からずっと、周りの人々がマスクをしている状態が普通だと思って生きてきている…」と説明。「唯一マスクで隠れていない目の表情だけで読み取るのって、見慣れた親の顔ならまだしも、他人様の感情まで読み取るのは難しいだろうなぁ…」と推察した。
さらに「一般的に『顔色をうかがう』って、ネガティブな表現だとは思うのですが、すっごく大事なことだと思うんです」と自身の考えを明かし「家でも外でも、娘は、それが初めての行動で『やっていい事なのか、ダメな事なのか』どちらか分からない時は、まず私の顔色をうかがって判断してると思うんです」とコメント。「マスクで半分隠れているのに『表情から読み取る』っていうコミュニケーションを取っていかなきゃいけない娘(と、同世代から下の子供たち)は、こんなふうに簡単な言葉で済ませたくないけど…大変で可哀想と思ってしまう」と心境を吐露した。
最後に「クリスマスムードでワクワクしてるって伝えたかったのに、思わぬところに憂うつになるキッカケがあったわ」「ごめんなさいね」と謝罪し「ワクワク気分で読み進めていたのに、コロネからコロナに話が飛ぶなんて」とコメント。夫からも時々「5分で喜怒哀楽全部出したよね」と言われるそうで「自分でも疲れます」とお茶目につづった。