草なぎ剛が、今年3月に開催され、自身がプレゼンターを務めた「第45回日本アカデミー賞」の授賞式を振り返ると共に、「新しい地図」の稲垣、香取と3人でレッドカーペットを歩く夢に想いを巡らせた。
12月4日、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人が出演するABEMAのレギュラー番組『7.2 新しい別の窓』#57が放送。今年1年の出来事を振り返るトークコーナーの中で、草なぎが「日本アカデミー賞」のプレゼンターを務めたことが、写真付きで紹介された。しかし、写真の草なぎは、口が半開きの状態で、香取から「写真のタイミングが、ちょっと口が開いちゃって…」とツッコミが。稲垣が「この写真、僕だったらNGだ(笑)」と話しつつ「でも緊張感が伝わって、いい顔しているのかもね」とフォローすると、草なぎは「緊張していましたけど、阿部寛さんとか佐藤健さんとか鈴木亮平さんとか菅田将暉さんとか、日本を代表する俳優の皆さんがいて、すごい刺激をいただきましたね」と、刺激的な経験となった「日本アカデミー賞」授賞式を振り返った。また、「思い通りに喋れたか?」と聞かれると、台本があったことを明かしつつ、自由にコメントする場では「何も話せず、すぐ発表してしまいましたね」とのこと。自分のコメントよりも「早く発表したい」という思いが勝ったと話していた。
その流れで草なぎは「いつか3人でレッドカーペット踏んでみたいですね」と夢を膨らませ、稲垣、草なぎ、香取の3人が出演した映画『クソ野郎と美しき世界』(2018年公開)の話題に言及。「『クソ野郎と美しき世界パート2』!」と、映画第二弾の制作に前向きな様子を見せた草なぎだったが、香取は「それあまり言わない」と、唇に指を当て「シー」のポーズ。それでも草なぎは「『クソ野郎と美しき世界パート2』で3人でレッドカーペット踏もうぜ!」と呼びかけ、稲垣も「おー!」と、ノリノリで両手を上げた。しかし香取は「4年前にやって、公開の最後の方で『パート2決定です』って言って、もう4年経ってる」と苦笑い。その後、「これ来年ありますかね?」という香取の問いかけに、稲垣は慌てて「もうちょっと待ってもらって」とストップをかけていた。