『ニューヨーク恋愛市場』にて、返答に困る女子の問いかけに対しての模範解答を専門家が指南。ニューヨークや空気階段が「面白い!」「勉強になる」と感心するシーンがあった。
【動画】専門家が教える女子の問いかけへの最強返答(17分頃~)
ABEMAオリジナル番組『ニューヨーク恋愛市場(れんあいしじょう)』は、毒舌芸人ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政が“オトコ”と“オンナ”のリアルを射抜く恋愛バラエティ番組。12月6日のゲストには、空気階段、小日向ゆかが登場した。
この日は、TEAM BANANAの山田愛実による持ち込み企画が開催。「髪型失敗した~」など、返答次第では機嫌を損ねる女子の問いかけ。山田は、世の中の男性たちが女性に対しての理解が足りていないと感じているそうで、スタジオの男性メンバーの答えが上手かどうかを競う「正解がむずすぎる女子の問いかけに上手に答え王」というコーナーが行われた。回答を採点してくれるスペシャリストとして、東工大で軽量社会学を学び、数々の女性たちの意見をデータ化、女心を知り尽くしているスペシャリストであり、メンヘラテクノロジーのCEOである高桑蘭佳さんが登場した。
第一問目は「女友達と歩いている際、通り過ぎた胸の大きな女性が見とれていると、女友達が『男ってやっぱり胸が大きい人がいいの?』と質問してきた。いったいどんな回答に女性は満足するのか」というもの。
嶋佐は「大きいのが好きな人と小さいのが好きな人の2パターンに分かれるかな」、屋敷は「俺はマジでどっちでもええ。巨乳もハゲも、しゃくれも見てまうんやろうな」、鈴木もぐらは「え、胸なんか見てないよ。可愛いピアス見てたの」、水川かたまりは「イエ~ス」と回答した。
高桑さんは、嶋佐が60点、屋敷が60点、もぐらが10点、かたまりが20点と採点。「胸が大きい人は確かに魅力的だよね。でも最近、細身のスタイルが好きな男って結構多いんだよね」という模範解答を提示した。
ここで高桑さんが「最低限の事実+客観的な意見」というフリップを出すと、屋敷は「もうテスト出るやんこれ!」、嶋佐も「文法の授業みたい」と驚いた。
高桑さんは「最低限の事実をちゃんと認めるという部分と、客観的な意見を言うのがいいと思います。もぐらさんはウソをついたのがよくない。かたまりさんは一部認めていたので少し加点しました。今回は、あなたが巨乳を好きかということではなくて、男ってと言っているので、あえて自分の意見を言っちゃうと、私に気があるのかな?と変な雰囲気になってしまう。嶋佐さんが惜しかったのは『小さいのが好きな人もいるよ』というのはコンプレックスの問題なので、言わないほうがおススメかなと思います」と解説。高桑さんの詳しい説明に屋敷は「これは面白いね」、嶋佐も「勉強になったあ」と感心した。
同コーナーではほかにも「美容院に行った彼女が浮かない顔をして帰って来た。『髪の毛、切るの失敗した、この髪型似合ってないよね?』と言われ何と答える?」「ある日、家でまったり過ごしていると彼女がすっぴんの画像を見せてきた。なんと言う?」「彼女から『整形しようと思うんだけどどう思う?』と聞かれたら…」などの問題が出題。いったい、どんな答えが正解なのか、詳しくはABEMAでチェック!