
NPO法人Smile Station代表の善本考香(よしもととしか)さんがオフィシャルブログ「麗しく生きる 子宮頸がん生存率0%から」を開設。2011年に子宮頸がんが見つかり5度12か所の転移・再発を繰り返すも、2013年に全治療を終了。著書に『このまま死んでる場合じゃない!』(講談社刊)などがある。ブログでは、子宮頸がんが見つかった経緯や闘病中を振り返る形でつづっている。
【動画】すい臓がん「ステージ4」で余命を告白した"旅系YouTuber"
■ついに入院
11月17日に更新したブログでは、2011年10月に子宮頸がんの手術のため、入院したときのことを回想。「いつもは母の心臓の検診で付き添っていた病院にまさか自分が入院するなんて思ってもなかった」とつづり、夜になると「音や明るさが気になる私は寝れない不安もありました」とコメント。「娘に会いたい。母に会いたい」と思っていたことを振り返った。

■「もう逃げれない」
11月18日に更新されたブログでは、入院2日目は朝から麻酔科を受診したことを振り返り「いったいどんな麻酔をするのだろうとドキドキ」しながら説明を聞いたことを述べた。医師から麻酔のリスクについて説明を受け「めちゃくちゃビビりの私は更に麻酔が恐怖になっちゃいました」とコメント。迫る手術の日程に「タイムリミットはもう少し子宮と卵巣が無くなる」と述べ「もう逃げれない」と複雑な心境をつづった。
この記事の画像一覧
![「私、綺麗に貪欲なんです」 がんと闘う美しき女医Rの底力 - Ameba News [アメーバニュース]](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/a/1/200w/img_a1334bb6b978b88d700c629ec616effb186931.jpg)
