お笑いコンビ・鬼越トマホークの坂井良多が、今年8月に結婚した、妻で元アイドルの早乙女ゆみのとの馴れ初めを語る場面があった。
12月11日(日)、陣内智則がMCを務める恋愛トーク番組『愛、足りてますか?』#3が放送された。本番組は、ネットやメディアで話題を集める6組のカップルがラブラブなエピソードを披露し、最も愛にあふれているカップルを決定するという内容。11日の放送回には、“フミカナ”こと、インフルエンサーのフミヤ&カナミ夫婦、お笑いコンビ・鬼越トマホークの坂井良多と元アイドルグループ・幻.no(通称:マボテン)の早乙女ゆみの夫婦が出演した。審査を担当するのは、森三中・黒沢かずこ、休井美郷、鬼越トマホーク・金ちゃん。審査員の3人は、エピソードを聞いてキュンキュンしたらボタンを押し、その合計回数が各カップルの得点となる。
アイドルグループ・幻.noのリーダーを務めていた早乙女と、坂井が出会ったのは、今から5年ほど前のこと。当時、ブレイク前でお笑いの仕事がなかった坂井は、いわゆる「アイドルの剥がし」のバイトをしていたのだという。「剥がし」とは、アイドルの握手会で握手を終えた客などに、終了の合図をするスタッフのこと。坂井はこのバイトで、後に妻となる早乙女と出会ったのだそうだ。陣内から「恋愛感情あったの?」と聞かれると、坂井は「ずっとかわいいと思っていたので、告白して」と、自分から告白したと説明。一方の早乙女は、好きになったポイントを問われると、「見た目と違って優しい」と、坂井の優しい素顔に惹かれたことを明かした。
すると、早乙女のこの発言に、坂井が「そんなことねぇよ」とデレデレ。早乙女も坂井と体を寄せ合いながら「優しいよ」と返し、突如イチャイチャが繰り広げられる展開に。陣内から「もう十分撮れてるから、そろそろ終わろうかなと」とツッコミが飛び、スタジオに笑いが起こった。その後も坂井と早乙女は、のろけ全開のトークを披露。早乙女が坂井の顔に愛おしそうに触れながら「意外と心が弱いところとかギャップがすごいあって。本当に弱いところを私にだけ見せてくれるんだなとか、最初からギャップを感じていて」と語り、ラブラブぶりを見せつけていた。