女性スキャンダルで自粛、謹慎期間を経た天竺鼠瀬下が、スキャンダルの最中に真っ先に連絡をくれたのはかまいたち山内だったと告白。復帰までにかまいたちから受けた恩を初告白した。
12月12日(月)、ABEMAにて人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司&濱家隆一がMCを務める冠番組「ぜにいたち」#53が放送。かまいたち同期の天竺鼠・瀬下豊が24時間全力で人助けを行った。
瀬下はかまいたちの同期で、大阪時代からの長い付き合い。しかし瀬下はその後、女性関係でスキャンダルを連発。かまいたちとはくっきりと明暗が分かれた。
今回のロケで瀬下は「死ぬこと以外NGなし!」とあらゆることに無駄なほど全力投球。そんな全力ロケの原動力を瀬下に尋ねると、瀬下はかまいたちへの想いをポツリ、ポツリと告白。「本人がめっちゃ嫌がると想う」「他でも話したことない」と前置きし、まずは山内の名前を挙げた。
瀬下は「自粛になって、真っ先に連絡くれたのは山内」と明かした。山内は「お前んとこの家族と、うちの家族で飯いこうや」とだけ伝え、内容には何も触れてこなかったという。瀬下が「山内らしいな。めっちゃ優しい」と語ると、VTRを見ていた山内は「いうなよ~」とわざとらしく茶化した。
続いて濱家からも瀬下に連絡が来たそう。「ハマは電話かけてくれて。俺がどうしたいのか色々話聞いてくれて」「すごい相談にのってくれました。俺の今後のこと、俺がどうしたいのか聞いてくれた。それを実行に移してくれた」と打ち明けた。
そうして実現したのが、6月に開催されたイベント「ユニットライブ かま天マーケット」。このイベントで瀬下は芸能活動を再開できたと感謝を込めた。
瀬下は「あの2人はめっちゃ動いてくれた。テレビに結構出られるようになったのもあいつらのおかげ。自分のせいでそうなってから、復活できたんもあいつらのおかげ」「これはかまいたちの番組なので。俺からしても、想い入れが違います」と、ロケに全力をぶつける理由を語った。