韓国の名門大学である高麗大学を卒業した頭脳派男子・バンビが、3人の男女から想いを寄せられるシーンがあった。
『恋するアプリ Love Alarm チャ!チャ!チャ!』＃1が、12月9日（金）より、ABEMAにて配信を開始した。
『恋するアプリ Love Alarm チャ!チャ!チャ!』とは
本番組は、韓国の大人気ウェブ漫画『恋するアプリ』の世界観を現実世界で完全再現した恋愛心理サバイバルだ。自分に好意を寄せている人が半径10m以内に近づくと自動的にアラームが鳴り、ハートが溜まる「Love Alarm」というアプリをインストールした、男女8人の恋模様を追いかけていく。
なお、本番組の出演者は全員、ニックネームで参加。本名や年齢、職業などの個人情報はお互いに聞いてはならない決まりだ。男性メンバーは、バンビ、アンセロイ、ティンカーベル、ターザン。女性メンバーは、チャチャ、ジャスミン、白バラ、九尾狐（クミホ）。スタジオでは、ジニョン、ホン・ソクチョン、イ・ウンジ、Chuu（チュウ）の4人がMCを務める。
3人の男女がバンビにときめき
共同生活の初日、“ラブアラームタイム”が設けられ、アプリで好きな人を選択するよう、メンバーたちに指示が出された。この時、バンビを選択したメンバーは3人。そのうちの1人であるチャチャは「謎解きで活躍していた」と、バンビの頭脳派な一面に惹かれたことを告白。もう1人は、初対面時からバンビに好意を寄せている白バラで、「最初の選択と変わらずにバンビが気になります」と、気持ちに変化はないと語った。女性4人中、バンビを選んだのは、チャチャと白バラの2人のみ。残る1人は男性であることがわかった。
「僕はバンビを選択しました」。そう打ち明けたのは、インタビューの中で「生まれつき女性的」だと話していた、ティンカーベル。彼は第一印象の段階では、ターザンのことが気になっていたが、どうやら心変わりした様子。男性4人で車に乗り、ホテルへ向かっていた際、ターザンとアンセロイが共通の話題で盛り上がり、ティンカーベルは話に入ることができなかったのだという。「話に入れないでいると、バンビが気遣ってくれました。優しくしてくれる姿が魅力的に感じます。一緒にいると胸がときめくような…そんな感じ？」。ティンカーベルは、バンビに心惹かれた瞬間を、そう振り返った。
バンビ、ティンカーベルからの好意を確信
そしてその日の夜、同性同士で分かれて行動していた際、バンビはティンカーベルの気持ちに気づくことになる。女性4人はトイレへ行き、リビングには男性しかいない。その状況下で、バンビがアプリを確認すると、自分のことを好きな人が近くにいることを示すハートが、1つ表示されていたのだ。好意がバレるのではないかと心配したティンカーベルは、バンビから距離をとる作戦に。女性陣がいるトイレの近くに飾ってあった花を不自然に触り、やり過ごそうとした。
しかし、そんな努力も無駄に終わった。バンビはアプリを開いたまま、ティンカーベルの近くへ。すると、ティンカーベルから離れている時は0だったハートが、1に変わったのだ。後にバンビは、この時に、自分を指名した1人がティンカーベルだと確信したと言い、「同性愛者の友人もいるので、拒否感はありません」と、率直な心境を吐露。そして「本当に僕なの？と。この中で僕を選んだことが不思議です」「ハートも好意ももらって嬉しいものです」と語った。
この状況を受け、ティンカーベルも「気づかれたかもしれません」と予想。「悩ませてしまうような気がして、複雑な状況でした」と悩ましげに話した。バンビがティンカーベルの好意に気づいたことで、2人の関係はどうなっていくのか？今後の展開に注目だ。
次回予告には、積極的にスキンシップをとるメンバーの姿も見られ、恋がますます盛り上がりそうな予感。そんな中、“ラブアラームホテル”に謎の訪問者が！？『恋するアプリ Love Alarm チャ!チャ!チャ!』＃3は、12月16日（金）夜21時から配信。
