女優の秋野暢子が8日に自身のアメブロを更新。リンパへの転移について摘出でしか判断できないことを明かした。
7日のブログで、秋野は「6月に見つかった5つの鬼は退治」と5個のがんが消えたことを報告。「内視鏡の病理検査で、最後の鬼が粘膜上皮に留まってくれていたので、引き続き治療は無し」と明かしつつ、医師からは「ちょっと怪しいなぁ~と思うのがまだ2個程あるんだよ~~今の所、目には見えないんだけどね」と言われたことを告白していた。
この日は「今回、ドクターに色々聞いてみました」と明かし「不思議だったのがリンパ転移のこと」と医師にリンパへの転移について尋ねたことを報告。「がんが首のリンパに進んでいる様子がペットCTに映っている感じがあって、ステージ3と判断された」と述べるも「リンパに今だ癌が、あるかどうかが解らないそうなんです」(原文ママ)と現状を説明した。
続けて「寛解した人でも、CTに映る場合もあって再発している人でも映らない場合もある」と説明されたそうで「謎です」と不思議そうにコメント。「知るためにには、全身麻酔して摘出するしかないらしく」(原文ママ)と明かし「今そのために手術をやる必要もないので経過観察になる」とつづった。
また「何故がんになるのか?」ということについては「遺伝子や細胞のエラーだけど」「原因は60%~70%は解らない」といい「だから、厄介な訳なんですね」とコメント。「これから、医学がどんどん発展していって原因がわかるようになって医学的に予防ができるようになること願います」と述べ「今は、体と相談しながら日々健康に留意して楽しく過ごす。寛解目指して前進することに専念します」と前向きにつづった。