西川史子、来春から大学院生に 脳卒中のリハビリ経験から決断「使命であるかのように感じて」
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 医師でタレントの西川史子(51)が8日、自身のInstagramを更新。母校「聖マリアンナ医科大学大学院リハビリテーション科」の試験に合格した事を報告し、今後の目標を明かした。

【映像】大学院合格を報告した西川史子(複数カット)

 2021年8月に右脳内出血のため救急搬送され、5時間の手術を受け、入院していた西川。その年の12月、Instagramで退院した事を報告し「私はこれからは苦しんでいる人の励みになれるよう、前向きに頑張ります」と綴っていた。

 西川は8日の投稿で、2023年の春から大学院生になることを報告し「病気になってから、心が晴れた日なんてなかったし、本当に笑えたこともありませんでしたが、さすがに今日は嬉しかったです」と合格の心境をコメント。

 続けて「私は、脳卒中のリハビリをしていて、その経験から患者さんの身になって少しでも治すお力になりたいと思うようになり、まるで使命であるかのように感じて、大学院を目指すことにしました。リハビリの先生になって、自分と同じ病気の方を治療することが、今の私の目標です」と受験を決意した経緯や、今後の目標を明かした。

 この投稿に、ファンからは「合格おめでとうございます。先生の決意、とても尊くて素晴らしいですね」「今後、患者さんの気持ちも分かるステキな先生になられてくださいね」など西川を応援する多くのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)

西川史子 来春から母校の大学院生に 今後の目標つづる
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