旧統一教会問題に鋭く切り込むジャーナリスト・鈴木エイト氏が自宅に不審物が届くなどの嫌がらせを受けたと告白。自身を守るために外出時には防刃ベストを着用しているなど、衝撃の警戒態勢を明かした。
【映像】鈴木エイトの自宅に届いた不審な“お菓子の詰め合わせ”
12月14日(水)、ABEMAにて坂上忍がMCを務める番組『デマ投稿を許さない』が放送。同番組は坂上がSNSのタブーに斬り込み、議論の嵐を呼ぶ禁断のトークバラエティ。ネット上で本当か嘘かわからない噂を広められたゲストを招き真相を直撃、坂上がデマ投稿にNOを突きつける。企画・構成は鈴木おさむ氏。
SNS上には「鈴木エイトさん、真面目に命を狙われているらしい」という投稿が。エイト氏は「永田町で怪文書が出回ったりとか。家族構成や朝何時に家を出て、親がどこに務めているとか書かれていたり…」「教団の内部でも『鈴木エイトをなんとかしろ』という指示が出たとか…内部情報が漏れ伝わってきた」と、自身だけでなく親族までターゲットにされかねない不気味さを告白した。
エイト氏は「最低限、ディフェンスだけは」と切り出し、「家を出入りする時は防刃ベストを着るようにしています」「家族にも、戸締まりは気をつけるようにと言っています」「自宅が特定されてます。監視カメラを全部つけています」とあらゆる警戒を尽くしているそう。話を聞いた坂上はどんどん真顔に。
そんなエイト氏の自宅に、先日不気味な不審物が届いた。エイト氏は「階段の手すりにお菓子の袋詰めが」「カルビーの袋なんですけど、カルビーだけじゃない」と写真を見せながら坂上に説明した。エイト氏は警察にこの件を相談。誰が置いたのかは不明だが、毒物などは出てこなかったという。
別のテレビ出演でこの件に触れると、信者が「鈴木エイトの家にハロウィンのお菓子を届けた」という犯行声明のようなツイートをしていたという情報が寄せられたそう。坂上は「うわ~…嫌だなー…」と恐怖心をつのらせた。