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 NPO法人Smile Station代表の善本考香(よしもととしか)さんがオフィシャルブログ「麗しく生きる 子宮頸がん生存率0%から」を開設。2011年に子宮頸がんが見つかり5度12か所の転移・再発を繰り返すも、2013年に全治療を終了。著書に『このまま死んでる場合じゃない!』(講談社刊)などがある。ブログでは、子宮頸がんが見つかった経緯や闘病中を振り返る形でつづっている。

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術後夜中に急にきた卵巣欠落症状

 11月22日に更新したブログでは、2011年10月7日に子宮頸がんの手術を受けた夜の出来事を回想。薬のせいもありぐっすり寝ていたとつづるも、夜中に突然「体がなんかふわふわ、特に頭の周りが温度が違うんじゃないか?と思われるぐらい不思議な熱気」を感じたといい、手術の影響で卵巣機能が低下することによって起きる卵巣欠落症状が現れたことを振り返った。「今まで味わったことのない変な感じに戸惑い」はあったが、落ち着いた様子で横になり、これからは子宮が「なくなった体とどう付き合うか?(向き合うか)が大切なんだろうなっと思いながら寝てました」とコメント。

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■手術翌日は体調不良で歩くことができず

 同ブログでは続けて、翌日に熱が上がり、血圧低下、さらには痛みが襲ってきてしたとつづり「結局、今日歩くってことは叶わず薬を飲んで天井を見つめては寝ての繰り返し」であったという。同じ日に手術をした患者が歩いている姿を見て「凄く羨ましく」感じたとコメントし「明日は歩くぞ!っと言いたいところだったのですが体調不良にそんな気力はありませんでした」と当時を振り返った。そして「きっと明日は今日より良くなると思い一日が終わりました」とブログを締めくくった。

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・善本考香オフィシャルブログ 

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