「ワシは市長じゃ」と叫びながら迷惑市民の取締りや商店街で発砲行為など、過激な行動をする福山の市長。そんな市をPRするために作られた映画がネット上で反響を呼び、「コンプラに怯んでないコレが好き過ぎる」と500万回以上再生されている。
これは『福山市長の1日に密着してみた』という広島県福山市をPRするために作られた短編映画の予告編。市のPR映画とは思えない過激さで話題となっている。
この映画は福山城の築城400周年を記念してつくられた作品。 市長の密着取材をするため東京からやってきた映像制作会社のディレクター・高橋シゲオが、ひょんなことから市長になりすますことになり、市民を巻き込んだ大騒動へと発展してゆくドキュメンタリー風のドタバタコメディー。
動画内では「ワシは市長じゃ」と叫びながら、迷惑市民への指導や軽犯罪法違反の取締り、ひったくり犯の撃退、商店街で発砲と過激な行動を見せている。
この映画は市のサポートにより、福山市を舞台に地元の映画館と地元出身の監督が手掛け、 2023年1月1日から公開される。その宣伝ポスターは地元議員と横並びで掲載されており、まるで本当の福山市長のようだ。
投稿動画は500万回以上再生され、ネットからは「安心して下さい私は市長です!(発砲)面白すぎるwwwwwww」 「何でもコンプラ叩きが主流の今 全く怯んでないコレが好き過ぎるwwww」「これが広島やかかってこい他県民ども」といった反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・『インフォーマ』演者たちが語るタイでの撮影秘話
・『透明なわたしたち』話題のドラマが生まれるまでの舞台裏