既婚者と知らずに付き合ってしまう女性の経験談を聞いた弘中アナが、「30代に入ったら周りにたくさんいる」と告白。不倫沼にハマる女性の心理を客観的に語った。
12月18日(日)、南海キャンディーズ・山里亮太、フリーアナウンサー・田中みな実、テレビ朝日・弘中綾香アナウンサーがMCを務める、テレビ朝日系バラエティー『あざとくて何が悪いの?』が放送。俳優・山田裕貴がゲスト出演した。
櫻坂46・藤吉夏鈴が主演を務める番組オリジナルドラマ『あざと連ドラ』には今回、相手の男性が既婚者と知らず、1年間も交際してしまった女性が登場。女性は「今思うと怪しいポイントがたくさんある」と嘆いた。
男性は「朝から課長とゴルフ」などと毎回言い訳し、決して家に泊まらず、深夜1~2時にタクシーで帰っていったそう。田中は「シャワーも浴びないんじゃない?女の子のお家の匂いになっちゃうから」と指摘した。
デートは必ず平日だけ。年末年始、クリスマスにも会えなかった。弘中アナは「土日は会えないよね、不倫はね。クリスマスも」と深く納得。
また、いつもは早いLINEのレスポンスが急に1日以上返ってこないことも。そして、外では手をつないだり、絶対にイチャイチャしなかった。
周りにバレず1年近く交際する中で、共通の知り合いとの世間話から不倫男に子供が生まれたと知らされた女性。ようやく相手が既婚者で自分との関係が不倫と気づいた。山里は「地獄…」と呆然。弘中アナは「ちょっと待ってくれよ~~~!」とドン引きした。
弘中アナは「でも、よくあるって聞きます、これ!」「奥さんが妊娠している時に。奥さんが大変な思いをしている時に男性が不倫するのはよく聞きます」とげんなり。田中は「妊娠中にした浮気は一生許されないからね!!」と全女性を代表して憎しみをぶつけた。
弘中アナは「聞きます、私も。30代に突入して、途端に増えました」と呆れ顔。「わかっているパターンも、知らないパターンも、開き直っているパターンも」と語った。
開き直りパターンとは、「もう2番目でいいっていうか。逆にそれにプライド持っちゃう人もいる」という女性のことだそう。「嫁とうまくいってなくて、お前しかわかってくれない」と言う男性に「私が彼を救っている」とプライドを持ち、あえて不倫の泥沼にハマる女性と説明した。