恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』シーズン4に参加していたタレントの“シンディ”こと桑原茉萌がオフィシャルブログを開設。18歳のときに3kgもの卵巣のう腫を摘出する手術を受け、これまで3か月に1度通院していたというが、今年5月に再発。自身の経験や摘出手術について、ブログにつづっている。
■異変に気付いた姉
16日に更新したブログでは「私の体の異変に気づいた第一号はお姉ちゃんでした」と切り出し、高校3年生まで、減らない体重に疑問を抱えながらも病気に気づかず生活をしていたというが、ある日、突然40℃の高熱を出したことをきっかけに卵巣のう腫が発覚したとを回想。便秘に悩まされていたときに、姉が腸のマッサージをしてくれたと振り返り「その時に右下の下腹部に丸いしこりをお姉ちゃんが発見してくれました」とつづった。
■姉は命の恩人
同ブログでは、姉が下腹部のしこりに気づいたことから病院を受診すると、30cmの腫瘍が発見されたという。姉とは喧嘩が多く、周りから「仲が悪いと昔から言われてきた」というが「2度ほど溺れかけた時に助けてくれたのもお姉ちゃんだし 病気を見つけてくれたのもお姉ちゃん」であるとつづり「何だかんだいつでも頼れて、しっかりしていて、今では私にとって命の恩人でしかないです」と感謝の気持ちを明かした。