19日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、小沢一敬がウエストランド・井口浩之を「最低の人間」とイジる場面があった。
【動画】ウエストランド、コンプラ無視のネタ披露(1時間25分頃~)
この日は「M-1祝勝会SP」と題して『M-1グランプリ2022』(ABCテレビ・テレビ朝日系)に出場したウエストランド、キュウ、男性ブランコ、真空ジェシカがゲストとして招かれた。
井戸田潤は『M-1』でのダウンタウン・松本人志による「窮屈な時代だから、キャラクターとテクニックさえあれば、こんな毒舌漫才もまだまだ受け入れられるというすごい夢を感じた、楽しかった」というウエストランドへのコメントを紹介。ウエストランド・井口浩之は「うれしいですね」と喜びをかみ締めた。
小沢一敬は「ウエストランドが優勝したことによって『M-1』のすごさがより続いていく気がして」と切り出すと「2年前、マヂカルラブリーが優勝したことによって『最下位とったやつでも優勝できるんだ』って『M-1』でいい結果を出せなかったやつに夢をくれた」とコメント。
続いて去年優勝した錦鯉の名前を挙げて「最年長のやつでも優勝の可能性がある」と希望を与えてくれたと語る小沢だったが、突如井口をターゲットにして「んで、最低の人間でも優勝できる」と言い放った。
これには井口も立ち上がり「なんかいい話っぽかったのに!」と抗議。真空ジェシカが「ウィキペディアに『最低の人間初の優勝』」と、フリー百科事典の「ウィキペディア」が改訂されるのではとイジると、井口はすぐさま「なるか!」とツッコミを入れ、スタジオは笑いに包まれた。
また、ウエストランドはネタ中に『M-1』出場者に密着取材する番組『M-1グランプリ2022 アナザーストーリー』(ABCテレビ・テレビ朝日系)のディスりを盛り込んでおり、井口は「ずっと密着されているんですけど、気まずくてしょうがないんです」と、苦笑しながら告白した。
番組内ではウエストランドがコンプラを無視した漫才も披露しており、スタジオは大爆笑。スピードワゴンの2人から「急にオーラまとったね」「ウエストランドにしかできない」と絶賛されていた。詳しくはABEMAでチェック。