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 恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』シーズン4に参加していたタレントの“シンディ”こと桑原茉萌がオフィシャルブログを開設。18歳のときに3kgもの卵巣のう腫を摘出する手術を受け、これまで3か月に1度通院していたというが、今年5月に再発。自身の経験や摘出手術について、ブログにつづっている。

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■隣で泣きはじめる母

 18日に更新したブログでは、便秘に悩まされていたときに、姉が腸のマッサージをしてくれたことで、腹部にしこりがあることに気づき、母親と病院を訪れたことを回想。検温や採血、レントゲンを撮影し、その後診察室に入ると医師から説明を受けたことを振り返り「私は何を言われているか理解が全くできず、隣で泣き始める母を見てよくない話をしているって事は理解ができました」とコメントした。

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■母の前では気丈に振舞い

 同ブログでは、医師から「どうしてもっと早く(病院に)来なかったんですか」と言われたといい「もう死ぬんだ…」と思ったことを振り返った。ショックを受けながらも母の前では泣けなかったと明かし「泣いたら不安にさせちゃう 辛い気持ちにさせちゃう…と思って一生懸命大丈夫なふりをして、笑顔を作ることに必死でした」と説明。1人になると「“どうして私が…何も悪いことなんてしてないのに…”って考えて泣いていました」とコメントした。

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卵巣腫瘍摘出のシンディ、入院から術後の様子を公開
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桑原茉萌『無言で泣く母。死を悟る私』
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