少女時代のティファニー&スヨンたちが10周年のファンミを振り返り、当時、メンバーは別れるのを知っていたため楽屋で号泣したと明かした。
21日、ABEMAにて世界的なK-POPブームの立役者であるガールズグループ・少女時代のデビュー15周年記念プロジェクト番組『ソシタムタム』♯7が、日本初・日本語字幕つきで独占配信された。
『ソシタムタム』は少女時代がデビュー15周年を迎えたことを記念し、制作されたバラエティ番組。『ソシタムタム』のタイトルには、「欲(タム)しくなるような魅力を持つ少女時代(ソシ)が、多彩なバラエティの世界を探(タム)検する」という意味が込められており、韓国ガールズグループのレジェンド的存在の少女時代のメンバー8人が、トークやゲーム、ドキュメンタリーなど、さまざまなジャンルに挑戦する姿を届ける。
前回に引き続き、メンバーが“アーティスト”役と“スタッフ”役にわかれ、1日をともにするという企画。ティファニーとサニーはふたりでお茶をすることに。ティファニーは「5年間ソロ活動をたくさんしたでしょ?ソロ活動のことを話す機会がなかった気がする」と、話すことでこの5年の空白を埋めたいと持ち掛ける。
サニーは「私はバラエティ番組に出演していた。でもあなたはアメリカにいたでしょ、どう過ごしていたの?」とティファニーに問いかけた。ティファニーは「365日のうち300日は働いた。私たちは少女時代のときに10年間音楽活動をしてきて、10周年を迎えたとき今までできなかったこと・やりたかったことを全部やろうと思ったの。自分と少女時代の折り合わせる時間の5年だった」と告白する。
10年間はグループ活動に必死になっていたため、自らのケアをする時間もなかったメンバーたち。ティファニーは5年間について「自分のために過ごした時間だった気がする。活動を再開したとき、人間として成長していたい気持ちが大きかった。たくさん悩んだし、道を見失ったとも思った。でも再び8人が集まったのは理由があるし、5年間があったからこそ、こうして集まったときより鮮明になった気がした。だから後悔はない」と改めて再会と少女時代としてのグループ活動再開をかみしめた。
スタジオではVTRを見ながらティファニーが泣き、メンバーも涙をうっすら浮かべた。ティファニーは「10周年のときを思い出したの」と言うと、スヨンも「別れるのを知ってた。楽屋で号泣したわ」と当時を思い出し、しんみりと語り合っていた。
次回の『ソシタムタム』♯8は28日よりABEMAにて配信予定。いよいよ迎えた最終回、どのような企画が展開されるのか期待がかかる。