ニューヨークが、新ディベートモンスターの呂布カルマを論破する大金星を上げた。ニューヨークは、芸能人が不倫をした際の謝罪会見はもうすべきでないと話し「謝罪のバトンを次の奴に回しちゃダメ」と強く主張した。
21日、ABEMAとテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~』(以下『ネオバズ!』)にて『マッドマックスTV論破王』が放送された。
当番組MCのニューヨークが呂布カルマに挑むテーマは『芸能人が不倫をした際、謝罪会見は すべきorしなくてよい』。呂布は謝罪会見は儀式であるため“すべき”だと主張すると、“しなくてよい”と考えるニューヨークは「儀式だからいらない」と断言。「むしろその儀式をしてしまうからSNSとかメディアで流れて、またそれで悪口を言う人たちがいっぱい出てくる」と私見を述べた。
ニューヨークはいくら謝ろうが一部の怒りたいだけの人は収まらないため、「ポーズ(儀式)がいらないんじゃないか」と主張すると呂布は「儀式いらないとか言い出したら卒業式もいらないし、成人式もいらない」と反論。だが、これを聞いた屋敷は「論点変えないで下さい!」ときっちり反撃。さらに嶋佐も「(すぐ謝罪会見を開こうとする現状を)変えていかないと。俺は未来の話をしているんだよ!」と一喝すると屋敷も「謝罪のバトンを次の奴に回しちゃダメ」と謝罪会見によって永遠に収まらなくなる悪循環を断ち切ろうと応戦。「俺らの代で不倫したら俺らの代で謝罪会見やめましょう」と早くも宣言した。
判定はニューヨーク3票、呂布1票でニューヨークの勝利。この結果を受け屋敷は「人類の大きな一歩だぞ」とガッツポーズ。一方、敗北した呂布は「2人が謝罪会見したらめっちゃ燃やしますから!」とラッパーらしく煽った。スタジオトークで屋敷は「テーマが良かった」と普段から2人でこのテーマで議論していることを明かし、周りも「素晴らしい」とニューヨークのディベートを絶賛した。