恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』シーズン4に参加していたタレントの“シンディ”こと桑原茉萌がオフィシャルブログを開設。18歳のときに3kgもの卵巣のう腫を摘出する手術を受け、これまで3か月に1度通院していたというが、今年5月に再発。自身の経験や摘出手術について、ブログにつづっている。
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■尿漏れの症状を祖母に相談すると
17日に更新したブログでは、卵巣のう腫が発覚する前に、高校生になったころから尿漏れの症状があることを「唯一相談したのは大好きなおばあちゃんでした」と振り返った。祖母は元看護士であったといい「走ったり力んだりすると漏れることがあるんだけどこれって普通なのかな?」と尋ねると「膣トレした方がいいんじゃない?」と言われたことを明かし「おばあちゃんからの衝撃的発言」に驚いた様子でつづった。
■祖母から泣きながら謝られたこと
同ブログでは「確かに高校生で性にも興味を持つ時期だった」として「病気とは誰もが思ってなかったからそう言われて“みんなあることなんだ”と自己完結してしまいました」と回想。その1年後に卵巣のう腫が発覚し、祖母から「“あの時お腹を触ってあげたら良かった…本当にごめんね”と泣きながら言われたことは今でも忘れられません」とコメントしている。