恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』シーズン4に参加していたタレントの“シンディ”こと桑原茉萌がオフィシャルブログを開設。18歳のときに3kgもの卵巣のう腫を摘出する手術を受け、これまで3か月に1度通院していたというが、今年5月に再発。自身の経験や摘出手術について、ブログにつづっている。
■手術前日に届いた父からのメール
22日に更新したブログでは、卵巣のう腫の手術前日に父親から1通のメールが届いたことを振り返り、そこには「茉萌は桑原家の太陽だから太陽がいないと困ります」とつづられたいたという。父親は普段から子どもたちに「可愛い」などと言うこともなく「感情を全く伝えてくれない、わかりやすく言えば無愛想で不器用」なタイプだといい「メールが届くまで私は父に愛されていないとずっと思っていました」と明かした。
■口下手で不器用な父親
同ブログでは、父親から届いたメールを読んで「それは勘違いでちゃんと愛されていたことに気付けました」とコメント。「嬉しくて涙が止まらず、手術を頑張って乗り越えて早く元気になろうと1番背中を押してくれたのは父からのメール」であったと振り返った。「今でも変わらず口下手ではありますが、その口下手が父の照れであり愛情表現であることが今ではとてもよくわかります」とつづり、ブログを締めくくった。
引き続きブログでは、18歳のときに3kgもの卵巣のう腫を摘出する手術を受るも、今年5月に再発。自身の経験や考えをつづっている。