1月1日、ABEMAにて『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』act.8が放送。俳優の髙橋大翔（以下：ひろと）が女優の立石晴香（以下：はるか）に粋なサプライズを仕掛け、その一部始終にスタジオのあ〜ちゃんも涙を浮かべるシーンがあった。
【動画】あ～ちゃんも涙したサプライズの瞬間（36分30秒頃～）
同番組は、期待の俳優たちが毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける恋愛番組。番組内の恋愛ドラマで主役を演じられるのは、オーディションで選ばれた男女1組だけ。役を勝ち取る為に相手役と稽古を重ねながら、台本に用意されている様々なキスシーンを演じていく。スタジオメンバーは近藤春菜（ハリセンボン）、あ～ちゃん（Perfume）、福徳秀介（ジャルジャル）、小森隼（GENERATIONS from EXILE TRIBE）、谷まりあが務める。
ドラマ第5話のオーディション。女性からの指名制でのペア決めで、まだ主演を獲れていないはるかが選んだ相手は、5歳年下でありながらも、リードしてくれるひろと。はるかは、ドラマ第3話でひろととペアを組んだときのことを振り返り、「お芝居としては自分はすごくできた気がしたので、それでも（主演を）獲れなくて悔しかったのと、あんなに頑張ってくれたのに、主演に持っていけなかったっていう気持ちがすごく自分の中で残ってて、もう一回やりたいなって思ってました」と選んだ理由を明かした。
ドラマ第5話は、デリバリー配達員の男性が配達先で出会った女性と恋に落ちる偶然の出会いから始まるラブストーリー。メンバーたちは、ペアごとに主題歌であるCharaの楽曲『A.O.U』に合わせたショートムービーを撮影・編集してオーディションを行うことになる。
辛い境遇に置かれ、涙にくれている女性に恋をした男性が女性を連れ出し笑顔をとり戻していくというドラマ内容に沿って、女性の素の魅力をいかに引き出すかが今回の審査のポイント。はるかは、もともと内向的な性格でNYに来ても部屋に引きこもっていた自身とドラマの内容を重ね合わせて、その後の対比を見せたいと相談。そんなはるかに、ひろとは「はるかの”はるか”な部分を頑張ってだす！」と意気込んだ。
こうしてデートに向かった2人は、ピザを食べさせ合ったり、お互いを撮影し合ったりと楽しそうにNYの街を観光。ひろとがサプライズで超高層ビルの展望デッキに連れていくと、はるかはその絶景に「きゃー！」「あれ自由の女神？ずっと見たかったんだけど！」と大興奮。今まで見せたことのないような笑顔ではしゃいでいた。
さらに、ラストには「I♡NYのなにかがほしい」と発言していたはるかに、ひろとから”I
♡NY”のデザインの愛犬用の洋服をプレゼント。はるかは「一番楽しかった、今日が」「本当に一番楽しかった」と満面の笑みを浮かべた。
そして、いよいよオーディション本番。ショートムービーを再生する前、ひろとは、「はるかって最初は結構部屋とかにこもっちゃってたり、みんなと交流するのがあんまり得意なタイプじゃなかったから、そんなはるかに今日は今までで一番楽しい1日してあげようと思って、1日かけてはるかを楽しませて、それでみんなが見てないはるかの顔を見せられたらなっていうのにしたんですよ」と紹介。はるかはひろとの言葉に涙ぐみながら、「”「ただ楽しんでくれたらいい”みたいに言ってもらえて、ただただ楽しんでました。すごく楽しかったです。一番楽しかったです」と話した。
2人のやりとりには、スタジオのあ〜ちゃんも「泣いちゃう〜」ともらい泣き。ショートムービーが終わると、他のメンバーたちも拍手喝采で「ちょっとうるっときちゃった」「本当によかった」と大絶賛で、スタジオも「先生もこういうの言ってたんちゃうかな？」「ひろとくんがあんま出てこないのがいい」「ひろとくんってほんとそういう人！」とひろとの優しさに感心していた。
果たして、はるか＆ひろとのペアは主役を勝ち取ることができるのか？2人のデートの全貌と、完成したショートムービーはABEMAで配信中。『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』act.9は、1月8日（日）よる10時～の放送だ。
