俳優・本宮泰風の“芸能界最強”という疑惑について、『日本統一』で共演する山口祥行が「6秒で落とされかけた」と証言した。
12月28日(水)、ABEMAにて坂上忍がMCを務める番組『デマ投稿を許さない』が放送。同番組は坂上がSNSのタブーに斬り込み、議論の嵐を呼ぶ禁断のトークバラエティ。ネット上で本当か嘘かわからない噂を広められたゲストを招き真相を直撃、坂上がデマ投稿にNOを突きつける。企画・構成は鈴木おさむ。
今回のゲストは話題沸騰のVシネマ『日本統一』メインキャストの本宮泰風&山口祥行。「芸能界最強の男は本宮泰風」というSNSの噂を追及すると、山口は「最強ですよ!」とキッパリ。「僕、6秒で落とされそうになりました」と証言した。
本宮は総合格闘技をやっており、道場では門下生に指導もしているそう。山口は「(殴りかかったら)振り向いた瞬間に避けられて。気づいたらフロントチョークされていました」と打ち明けた。
坂上が「人は殺してないでしょ?」「相当ヤンチャだったでしょ?暴走族とか」と本宮の過去のヤンチャ度を探ると、本宮は「…一通り」と言葉を濁して苦笑いした。
山口は本宮がプロレスラーの船木誠勝と控室で遊び半分にやりあった時のエピソードも披露。船木から「なんで俳優やってるの?」と驚かれたこともあると証言した。
坂上は本宮の兄・原田龍二の喧嘩の強さにも興味津々。本宮が「いやいやいや、そんな」とやんわり否定すると、山口は「一般の人(と比べる)と…ってレベル」と明かした。
本宮は兄の話題になると「やめろ(笑)」と動揺。山口は本宮の制止を無視して、「名前は弟の方が知られていた。お兄ちゃんは後からついてきた」と、“一部の地域”での知名度を説明。本宮の強さを「レスラーと一般人の境界線くらいにいる」と語り、坂上は「すげーな」「それは(芸能界)最強ですよ」と脱帽した。