華麗なペン回しをする“手の模型”。この滑らかな動きはCGかと思いきや、まさかの撮影方法でネット上では驚きの声が上がっている。
空中に浮かぶ謎の手がペン回しを披露。とても滑らかな動きと鉛筆音が心地いい。最後は鉛筆を上に投げると、迫力のある決めポーズを見せた。 実は、これCGではなく、すべて“手の模型”をコマ撮りで撮影してアニメーションにした作品なのだ。
動画を投稿したコマ撮りチームAnimistの篠原健太さん(@shinohara_kenta)によると、「ハンドモデル」と呼ばれる手のフィギュアを用いて撮影。少しずつ動かしながら撮影する手法の「コマ撮り」でアニメーション化している。
篠原さんは、ハンドモデルと鉛筆を空中に浮かせるために金属関節の棒で支えてコマ撮り撮影しているという。さらに投稿されたのが、この動くハンドモデルアニメのまとめ映像。生きているかのように、滑らかな模型の動きと、アニメ撮影技術に驚かされるばかりだ。
この投稿動画は140万回以上再生され、「CGかと思った」「リアルマスターハンド」「す、すごい!あと後ろの時計もヤバい」といった反響が寄せられている。 (ABEMA『週刊BUZZ動画』)
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